【男性心理】ウザい? 既読スルーしちゃう?「メッセージが長い男」の対処法
男性が「この女性いいな」と思ったときにどんなことを考えたり行動したりするのか。男性のこの行動ってどういう意味があるの?これって私は恋愛圏内のサインなの?それとも圏外なの?といった男性心理・男の本音について考えてみるシリーズ。今回は「メッセージが長い人」問題を取り上げます。
メッセの長い人はキモい!避けるべき?
ちょっと気になる男性のメッセージが毎回毎回長い!そんなことはありませんか?
今やオンラインの連絡はメールからLINEやFacebookメッセンジャーのようなメッセンジャーアプリになりました。婚活アプリでもカップル成立後の連絡のやりとりはメッセンジャーアプリを模したメッセージフォームでやりとりをすることになります。
ルックス悪くないのに、いまどきの塩顔男子なのに、メッセージになるとなんかウザい!魅力半減!そんな男性は避けて次にいくべきなのでしょうか。
私は必ずしもそうは思っていません。
なぜならアラフォー以上の世代の男性は、基本的にPCで育ってきた世代。そう、メールとmixiで育っている世代なのです。メッセンジャーサービスによる短文方式に慣れていない人がまだ一定数存在するのです。
これはあまりにも極端な例ですけど、オジサンからのLINEでこれに近いものを受け取ったことはありませんか?
メッセの長い人はメールのお作法のままの人
私もLINEが出たばかりの頃はここまでいかないですが、メールのような長文で送っていました。今となっては顔から火が出るほど恥ずかしい話です。
LINEの場合、基本的に1行あたり全角14文字で自動改行されてしまううえに、行間が狭いインターフェースなので、一文が長いと圧迫感がすごい。長文で読点がないとすごく窮屈で読みづらくい。
そのわりには1行改行すると、間のびして見えてしまうというおさまりの難しさ。
LINEに限らずメッセンジャーサービスは、メール文化で育った人たちには思った以上に頭の切り替えが難しいサービスだということを、使いながら学んだものです。
短文を連投する文化に馴染んでいないだけ
既婚で子どものいる男性ですと、家族でリストを作っていることが多いようです。
必然的に子どもを中心にLINEが運営されていきます。使っていくうちに、子どもから理想的なLINEのお作法を「見て学ぶ」ようになり、徐々に5行を超えるメッセージは長いと思うようになります。しかし独身の男性はそういう実体験がないまま、メール文化を引きずって現在に至るケースがあるのです。女性経験の少ない男性ならなおさらです。
まず「お疲れさまです」だけで送信して、次の文章考えながらフリック入力していけばいいのに、全文を一度に書いて送らないと気が済まない。結果「お疲れさまです」からスタートしてひたすら自分のことを語りだす「俺様通信」を女性に送りつけてしまうのです。この「俺様通信」問題は根が深いので、また改めて書きたいと思います。
短文を連投して読みやすさを教えてあげて
改めてメッセージが毎回長い男性は避けて、次にいくべきなのでしょうか。私はメッセンジャーアプリのお作法を教えてあげることで解決できるなら、手取り足取り教えてあげるのがいいと思っています。ひとことでいうと、短文を連投する文化に慣れさせてあげればよいのです。これが男性との会話をつなぐキッカケにもなりますよね。
基本的に男性はロジカル・凝り性・単純ですので、短文のほうが読みやすいんだ、自分はカッコ悪いことをしていたのだ、と「自分ごととして納得」すればあっさり修正してくれます。
まずは短文連投型のメッセージを連発してみてください。それでも気づかない場合は、一度長文LINEを男性に送ってみてください。そのうえで、短文と長文とどちらが読みやすいか本人に聞いてみれば一発で解決です。ぜひお試しください。
【今日の結論】
メッセージがやたらと長い人はメールのお作法のまま使っている。何がよくないのか自覚がない
メール文化で育っているので、短文を連投する文化に馴染んでいない
長文と短文、どちらが読みやすいか実感させればあっさり解決します
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