セカンドバージン、ご無沙汰40代へご忠告!腟をやわらかくしておくのは女性のたしなみよ【性交痛外来|医師に聞く】
女性ホルモンの低下が原因「乾燥」「痛み」「臭い」は自然現象
なぜ、性交痛や不快な症状が起きるのか? と言ったら、加齢に伴ってどんどん女性ホルモンが減ってくるからです。この女性ホルモンであるエストロゲンは、妊娠出産など女性らしさに大きく影響することはご存じでしょう。それだけでなく、うるおいやデリケートゾーンの若さを保ってくれる大切なもの。エストロゲンは22~3歳をピークに、30代から下降して、40代~50代では一気に減少します。
それによって腟の分泌液であるバルトリン腺液や子宮頸管粘液(自分でつくる潤滑剤)が減ります。腟粘膜も薄くなります。腟内にある善玉菌と呼ばれる乳酸菌を主とする常在菌叢デーデルライン桿菌も減るのでツーンとした臭いのもととなる悪玉菌が優位になってしまいます。
セックスレスの扉が開くがどうかの分かれ道
すると、デリケートゾーンは乾燥してかゆみが出たり、ショーツがこすれたり、ヒリヒリしたり、前ははけたTバックがはけなくなったり、性交痛を感じたり、排尿障害、尿もれなどの症状も出てくるということに。
もちろん、個人差はありますが、これらの症状は女性ホルモンが減ってきたことがベースにあるのです。
かつ、出産されると、そのときは女性ホルモンが増加するけど、出産後高かった女性ホルモンも一気に激変。本当は更年期ではないけど、更年期の症状のように濡れなくなって性交痛を感じたりしますので、産後のセックスレスの入り口の扉が開いてしまいます。
思いあたるふしはないですか?
では、対策についてお話しますね。
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