キャサリン妃がお手本!手の振り方3つのお約束【気品を身につけるシンプルな教え#1】
1つ目は、脇を締め肩から上へひじが上がらないこと。
2つ目は指先に意識をもち爪先が美しいこと、
3つ目は温かみのある微笑み。
手先には、その人の心身の習慣があらわれます。この習慣が身についていないと、指先はバラバラになりがちです。指先にまで心が配れるようになるためには、指先に少し力を入れ、指先を長く保つイメージを持たれるとよいでしょう。
ロイヤルの方々は、常に上位者として見られている意識があり、「美しい自分をまわりに見せる」ということも選ばれた人の大切な義務でもあります。
キャサリン妃が誰からも好感をもたれる要因は、老若男女幅広い人の気持ちが理解できるお妃だからではないでしょうか。その信頼感や安心感は、内面から放たれた温かい微笑みとエレガントなたたずまいにあるといってもいいでしょう。
手を振る爪の先に注目すると無色透明。トップコートのみ
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こちらの写真は、キャサリン妃が最新の化学療法治療センターへ行かれた際のワンシーン。
お気づきの方も多いかと思いますが、キャサリン妃はほとんどマニュキアを塗りません。その理由に、王室の方々は外交の際や社交でも、握手をする機会が多いことがあげられます。長い爪をしていたらお相手を傷つけてしまうので、その配慮から、爪を伸ばすことはないのです。
写真でもおわかりの通り、キャサリン妃の手を振る姿はいつもと変わらず麗しく、その指先の爪は短く切り揃えてあり、無色透明です。たとえ、マニュキアをつけるとしても透明のトップコートか、ほんのり桜色のようです。
また、キャサリン妃の短く切りそろえた素爪には、プリンセスであることはもちろん、妻であり母でありたいという一人のリアルな女性の深い愛情や意志も感じられますね。
次に表情について見てみましょう。
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