#36 するどい指摘?40代独女が「結婚できない理由」とは?【40代編集長の婚活記】

40代半ばにして結婚経験ナシのOTONA SALONE編集長アサミが、初めての40代婚活に踏み切ったこの連載「アラフォー編集長の婚活記」。約半年の間で、婚活パーティからデートに至った男性は3人。1人目は同世代男性・エリートさん、2人目は年下男子・メンノンさん。しかし、ともに1回のデートで玉砕。3人目の年上バツサン男性・ホワイトさんからは2回目のデートに誘われ……。これは40代独女のリアル婚活ドキュメントである。

 

脳内天使vs.悪魔のバトルはつづく

ホワイトさんから2回目のデートのお誘いに、返事をしないまま悩んでいた。悩んでいた理由は、バツサンという離婚歴、息子が2人いること、そして実は何よりも……タバコのにおいだった。

私の脳内天使がささやいた。

天使「とりあえずデートしてみたら? ホワイトさんにちゃんと話をすれば、タバコをやめてくれるかもしれないじゃない」

確かに、話してみないとわからないよね。天使の言葉にちょっとしたがってみようかと思ったその瞬間、脳内悪魔の声がした。

悪魔「タバコやめないでしょ、ホワイトさん。だってあの人、言ってたじゃない『禁煙もちょっとしてみたんだけど、ダメだね』って」

そうだった……! 言ってた、言ってた。

悪魔「禁煙に何度も失敗してる人、周りにいるでしょ?」

確かに。いろいろあって一時は禁煙したのに、数カ月でまたタバコ吸うようになった人を、たくさん知っている。

悪魔「ホワイトさんも禁煙の失敗経験があって、『ダメだね』って言ってるから、もう禁煙すること自体をあきらめてるよ。言うだけムダ」

うーん、その意見はわからないでもない。

 

長年の習慣は変えられるのか?

悪魔の言う通りかもしれない。私が言ったところでホワイトさんはタバコをやめないだろう。

天使「あきらめちゃダメよ。変えられるかもしれないじゃない」

そう思いたい気持ちも、なくはない。

悪魔「いや、変わらないよ。特に、年取ると人間ってどんどん自分の習慣を変えられなくなる」

年を取るごとに習慣が変えられない……。タバコじゃないけれど、私にも思い当たる節がある。化粧を落とさず寝ることとか、何度も「もうやめよう」と思っていても結局やらかす(苦笑)。

ホワイトさんとは……いまちょっとガマンして続けても、広がらない気がする。脳内天使と悪魔の戦い、今回は悪魔に軍配だ。2回目のデートは断ろう。しかしどう返信したらいいか迷って、その日は放置してしてしまった。

 

 

ホワイトさんから催促のメッセージ

2回目デートのお誘いメールがきて1週間ほどが経っていた。メールをもらった日と翌日までは「なんて返そうか」と考えていたのだが、仕事のあれやこれやに忙しかったのと元来のめんどくさがり性が相まって、ちょっと忘れてしまっていた。われながらヒドイと思う(苦笑)。そんな時、メッセージが届いた。ホワイトさんからだった。

ホワイト「いつにする?」

あ、ヤバい。お断りの返信するの忘れてた……。今度こそすぐに返そう。と、同時にギモンも湧く。「いつにする?」って、行く前提? 私が行くと思ってるんだホワイトさん。えー、なんかこっちの判断を勝手に決めないでほしい。お寿司を好きだと言ってたから、お寿司に誘えば断らないと思ってる? いやいや、どんなに好きな食べ物だとしても、行かないときは行かない! 食べたきゃ自分で食べる!

ホワイトさんの私が行くものと思っている風なメッセージに、なんとなくガッカリする。

アサミ「ご連絡遅くなって失礼しました。お誘いいただいた件ですが、遠慮いたします。すみません」

断った。これでいい。だって、なんか違うんだもん。

 

意外と空気が読めないホワイトさん

ホワイトさんとは、これでおしまい。このメッセージで空気を読んだら察してくれると思っていた。しかし。

ホワイト「忙しいの? いつならヒマになる?」

いやいや、忙しいとかいう問題じゃない。あなたとのデートを遠慮してるんだ。わかんないかなぁ。じゃ、もっとハッキリ書こう。

アサミ「本当にすみませんが、お誘いの件はお断り申し上げます」

今度こそわかっていただけたでしょう……と思ったらそう簡単には終わらなかった。

ホワイト「何で?」

え、何でって……。そこまで聞くの? いいじゃない、聞かなくても……。もう一回会いたいとは思わなかったわけですよ。でもな、この手のメッセージをくるタイプはきっと納得するまで引かないだろう。よし、ちゃんと理由を伝えるか。

アサミ「先日お話してからいろいろ考えました。やっぱりバツサンで子供がいらっしゃるのも気になりますし、正直タバコのにおいも苦手なんです」

ハッキリ理由を伝えた! さぁどう来る?

それまで即レスだったホワイトさん。でも、今回は既読になってから10分経っても、20分経ってもメッセージが届かない。納得がいったということなのだろうか。それなら、よかった。

しかし数時間が経過したころ、またホワイトさんからメッセージが届いた。まだ聞きたいことがあるのかしら?

 

そこにはまさかの台詞が!!!!

ホワイトさんからのメッセージを見て、目の玉が飛び出そうになった。何だコレ!?

ホワイト「わかったよ。キミはそうやってあれもダメ、これもダメって決めつけているから、結婚できないんだろうね」

カッチーーーーーーーーン! 何それ!! 何その捨て台詞!!! とってもイラッとするんですけど!!!! 何でとか聞いてくるから正直ベースで理由を伝えたのに。

わかってるわよ、自分のそういうところがダメなことくらい。めんどくさい条件つけてるってことも。ええ、おっしゃる通りですよ。ただそれをガマンしてまで誰かと生活したくないから、40代まで独身を選んできたわけだし!

しかもホワイトさん、11歳も年下の女にそんな捨て台詞はかなくたっていいじゃない。大人げない! またムカついてきた!! 超失礼でしょ!!! もう、何て返信してやろうかしら!!!!

 

……と思ったけど、やめた。

そんなことに時間とエネルギーも割くのはもったいない。だってホワイトさんとはこれっきりにしようと思ったんだもの。別にメッセージバトルをしたところで、何の利益もない。時間のムダだ。

さっきの言葉にまだイラッとはする。彼と今後も続けるつもりがあるならとことん話し合うかもしれないが、続けるつもりのない相手に怒りのメッセージを送ったところで、私の人生にプラスになることは何一つない。

ホワイトさんからの捨て台詞には返信せず、そっとブロックした。これで3人目の婚活相手・ホワイトさんとは終わりとなった。

 

【3人の婚活デート相手と完全終了したアサミ。このあと婚活は続くのか? 続きはコチラ】

#37 40代独女が「婚活」を半年やってわかったこと【40代編集長の婚活記】

【前回はコチラ】

#35 結婚できない女が「譲れない」めんどくさい条件【40代編集長の婚活記】

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