
「キャンプに行った親戚のせいで、我が子が濃厚接触者に…」無神経な身内に頭を抱える人達
オトナサローネは、オトナ世代の約100名にアンケート調査を実施。今年の夏休み・お盆に困ったことやトラブルを聞いたところ、「親戚とコロナ禍に対する考え方の違い」に悩まされている人が一定数いることが判明しました。
親戚との意識の違いにモヤモヤ
コロナ禍に対する意識の違い。何より困ってしまうのは「自分たちは自粛をしたいのに、親戚家族があまり気にしていない」というパターン。意見をちゃんと伝え合うことができる関係ならまだしも、絶妙な関係値の場合は断りづらかったりすることも…。
感染者が増えているなか、帰ってきた従兄弟家族が友達家族と大人数でキャンプへ行ったらしく、案の定感染。このような時期に友達家族も巻き込んでキャンプに行くのも良くないが、従兄弟の家族兄弟も誰も止めなかった。 感染予防を徹底している我が家は、従兄弟の子供と同じ保育園に通っていたため子供が濃厚接触者に。結果、我が家は陰性だった。
感染対策はバッチリしていたのに感染経路不明ならば、「仕方ないね、こんなに増えてるから…」で済んだ話だが、キャンプに行ってみんなでご飯食べて感染しました、は話が違う。 許されない行為だ。 従兄弟家族とは今後の付き合い方を考えなければ、と思った出来事だった。(匿名希望)
義理実家とコロナへの考え方が違い苦労しました。 期間限定で同居している私の実家のお盆は、両親の意向で中止。一方、同じ市内に住んでいる義理実家はまったく気にせずやりましたが、私たち家族はコロナを理由に参加せず、時期をずらしてお墓参りにいきました(義母の強い意向で結局食事もすることになりましたが)。
私の実家はコロナに対してかなり気を付けていて、同じ市内の実妹ともかなり会えていません。なのに、義理実家は親戚一同集めて宴会したり、コロナを警戒している私たちに泊まりに来るように連絡があったり。調整にかなりの精神的負担がありました。孫に会いたい義父母の気持ちも分かりますが、どうすればよかったのか、正解がわかりません。(熊本県・31歳・公務員)
後悔してからでは遅い…
一方、「自分たちは大丈夫だろう」と思って行動に移した結果、体調不良になってしまった人たちもいます。自分だけならまだしも、高齢者や子供を巻き込んでしまうと大変。今回のことを機に、感染対策についてしっかり考えるようにできるといいですね。
8月上旬に県民割で長女一家と安比に宿泊。 今日39度の発熱が出てしまった孫が心配です。 呑気に宿泊になど誘わなければ良かったと深く反省しています。(岩手県・生命保険外交員)
8/13の盆迎えは、発熱していましたが年老いた両親と一緒に、菩提寺と墓場を回りました。その後、38.7度の高熱が翌日まで続き、近場ではありますが出かけたことを後悔しました。(埼玉県・50歳・会社員)
断ってくれてよかった
親戚を誘ってしまったものの、断られたパターンも。相手は自分たちのことをも思っての決断をしてくれたのだと思います。仲がよければよいほど断りづらいかもしれませんが、その勇気が大切!
普段は仲のいい義理の兄家族を旅行に誘ったら、「今はちょっと…」と断られました。断られた時は「人混みを避ければ問題ないのに」と思っていましたが、ちょうど行こうとしていた週に都内の感染が爆発。もし決行していたら…と恐ろしくなりました。身内に冷静に断ってくれる人がいてよかった。(東京都・42歳・専業主婦)
地域によってワクチンの普及率や感染拡大率が違うことからも意識の差が広がっているのかもしれませんが、出かけてしまえば感染リスクは発生します。あと3ヶ月もしたら年末年始になってしまいますが、お互いの安全を第一に考え、思いやった行動計画を立てられるといいですね。
※ご意見は一部読みやすいように修正しています。
※記事内の画像はイメージです。
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