【40代編集部長の婚活記#268】なぜ「自信が持てない」?40代独女のコンプレックス
40代の婚活は、大人ならではのデートがあったりする。婚活歴5年を超えたOTONA SALONE編集部長・アサミ(49歳)。これまでの婚活で100人以上もの男性と出会ってきた。
時は数年前に遡って、ジェントルさんとの復縁編。ステキな誕生日プレゼントをもらってちょっと浮かれているアサミだけれど……。この話は40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活改め、パートナーを探す活動=「パー活」ドキュメントである。
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【40代編集部長の婚活記#268】
「会ってほしい人がいる」!?
ジェントル「会ってほしい人がいるんだけど」
アサミ「いいよ。どなた?」
ジェントル「仕事でお世話になってる人なんだけど」
アサミ「了解!」
なんか仕事の関係ね。
ジェントル「僕がシングルだから『女性を紹介しようか』って前から言われてて」
ん? 仕事じゃない?
ジェントル「ずっと断っていたんだけど『食事会をセッティングする』って言ってきたから、アサミさんのこと話したんだよね」
アサミ「えっ!?」
ジェントル「そしたら会いたいって……」
彼の知人に会う? しかも仕事でお世話になっている人に……! それって、なんかちょっと“真剣に”という感じって思っていいのかしら。
会ってほしいお相手とは!
彼が仕事でお世話になっている人は、とある有名企業の役員の方だった。なんだかとても畏れ多いお相手……。ジェントルさん、そんな方と親しくしているんだ。またちょっとだけ、私とは住む世界が違う気持ちになってしまう。
アサミ「私なんかが、お会いしていいんですか?」
ジェントル「もちろん」
アサミ「お時間いただくのが恐縮な気がして。私はただの会社員だし、良家のお嬢様でもないし」
ジェントル「どうして? メディアの編集長に会う機会なんて貴重でしょ」(※数年前、編集長時代のお話です)
アサミ「いやいや編集長っていってもピンからキリまであるし。超有名でも歴史あるメディアでもないし」
ジェントル「ねぇ、あなたはどうしてそんなこと言うの?」
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