【40代編集部長の婚活記#270】イヤな予感! 突然、彼から呼び出されて…
ある夜、めずらしい出来事
ジェントル「いまから会える?」
ある平日の夜、めずらしくそんなメッセージが届いた。
アサミ「いまおうちに帰る途中なの。家に荷物置いてからでよければ、1時間後くらいなら大丈夫よ」
ジェントル「OK」
アサミ「どうしたの? 何かあった?」
ジェントル「ちょっとね。会ってから話すのでいい?」
行間から元気なさそうな印象を受ける。イヤな予感。なんとなく、あまりポジティブな話ではない気がした。
アサミ「OK。なるべく早く行くね」
あんまりいい話じゃない
どうしたんだろう。いまから会いたいなんてあまりないこと。メッセージの行間を読むに、なんとなくいい話じゃないと感じる。。
また病気のことかな? お子さんとのこと? 仕事のこと? 復縁してから7カ月以上、知り合ってからは1年半以上が経つ。彼が意外とセンシティブな性格であることは理解しているつもりだ。
でも、病気やお子さんのことは私に会ったところで解決する話でもないな。まさか、また別れ話? それなら私と会って解決する話ではある。もしそうだったらどうしよう……。
あー、また恋愛ネガティブ思考になってる! 大丈夫、そんなことない。復縁してから7カ月も穏やかに続いているじゃない。自信を持て、アサミ!
会社から自宅に着いて
自宅に着いて仕事の荷物を置き、ちょっとだけ身支度を整えた。夕食はどうするつもりかな? 彼はもう食べたのかしら?
アサミ「いま家に着いたところ。これから向かうね。そういえば夕ごはん食べた?」
ジェントル「まだ。あなたも食べてないでしょ?」
アサミ「うん。どこかで食べる?」
ジェントル「ううん。家で食べよ」
アサミ「OK。何か買っていこうか?」
ジェントル「作ったから大丈夫。あ、何かおやつ買ってきて」
アサミ「甘いもの?しょっぱいもの?」
ジェントル「甘いものがいいな」
アサミ「了解!」
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