「たぼ」ではありません。「多寡」の読み方、知っていますか?

2021.11.23 QUIZ

本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「多寡」です。

「多寡」の読み方は?

「多寡」の「寡」はどことなく「募集(ぼしゅう)」などの「募」に似ていますが、「多寡」の読みは「たぼ」ではありません。

まずは正解を見てみましょう。

正解は……

「たか」です。

「多寡」の「多」には馴染みがあっても、「寡」が何を表しているのかピンとこなかった人がいるかもしれません。

「多寡」は

多いことと少ないこと。多いか少ないかの、その量・額。多少。

出典元:小学館 デジタル大辞泉

を意味します。

「寡」は

①すくない。
②ひとり者。やもめ。つれあいをなくした人。
③力や徳が少ない。また、自分や自分の主君を謙遜(ケンソン)していう語。

出典元:寡|漢字一字|漢字ペディア

を意味する漢字です。

「寡占(かせん)」や「寡黙(かもく)」といった表現であれば、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。これらの「寡」は「多寡」と同じく“①少ない”の意味で用いられており、それぞれ

寡占

少数の企業が、ある商品市場の大部分を支配すること。

出典元:カセン|言葉|漢字ペディア

寡黙

口数の少ないこと。寡言。

出典元:カモク|言葉|漢字ペディア

を意味します。

なお「寡」の読みは

  • 音読み カ
  • 訓読み(常用漢字表外)すく(ない)・やもめ

と比較的少なく、また訓読みはともに常用漢字表「外」なので、日常生活でお目にかかる機会は少ないと思われます。そのため「カ」の読みを押さえておけば、「寡」を用いたどんな言葉が出てきてもすんなりと読めるはずです。

例えば「衆寡」「寡夫」「寡君」「寡徳」……いずれも「寡」の読みは「カ」で、「しゅうか」「かふ」「かくん」「かとく」と読みます。

 

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この記事を書いたのは
レビューライター 片山香帆

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