小室眞子さん「皇室に生まれた女性」に私たちが背負わせてしまったもの

2021.11.19 LIFE

つづく>>> 小室眞子さん、生まれながらのプリンセスだけが持つ「私たちには見えないもの」

プリンセスには、時代も味方する。盛り返した雅子さま

現在の皇后陛下、雅子さまも外交官としてキャリアを積まれていたため、天皇陛下との最初の出会いからご成婚までには時間がかかっています。ご婚約内定会見で明かされた「雅子さんのことは僕が一生、全力でお守りしますから」という天皇陛下のお言葉に、特にキャリアウーマンの女性がグっときたと記憶しています。

 

しかし、皇室に適応できず、静養に入られた雅子さまに対し、保守系の月刊誌は「役に立たないなら、実家が引き取るべきだ」とまで言い出す始末。雅子さまの皇室入りは“失敗”で、外交官として働き続けていたほうがよかったのではないかという記事もよく目にしました。

 

それでも、天皇陛下の雅子さまへの愛は変わらず、まさかの上皇さまの生前退位によるお代替わりなど、時代が雅子さまに味方しだします。国際感覚あふれた美しい雅子さまに国民は熱狂し、ジェンダーレス時代の到来に伴って、女性天皇を認めるべきではないかと考える人も増えてきています。

 

このように、愛されるプリンセスの条件として、“成功”と“苦悩”を両方経験していることがあげられるのではないでしょうか。一人の女性の人生は見世物ではありませんし、行き過ぎた取材や捏造は許されません。しかし、「全く注目されないプリンセス」では、プリンセス、国民、両方にとって不幸なことではないかと思うのです。“成功”と“苦労の両方を大衆に見せてくれるのが、プリンセスなのではないでしょうか。

 

苦難をつぶさに見てきた。生まれながらのプリンセスだけが持つもの

プリンセスの苦悩を誰よりも知り、支えているのは、生まれながらに皇室にいるプリンセスでしょう。美智子さまがお声を失うなど、ピンチのたびに寄り添う紀宮さまの姿を記憶している人は多いと思われます。雅子さまも愛子さまの存在がお心の支えであったことは、想像に難くない。そういう苦労をつぶさに見て支えてきた生まれながらのプリンセスたちもまた、そう簡単に折れたりしない、庶民からは想像し得ない強さを持っているのではないでしょうか。

 

「3LDKのプリンセス」と呼ばれ皇室入りした紀子さまは、皇室にうまく適応し、38歳にして悠仁さまをお生みになりました。これまで「いい嫁」街道をひた走ってきた紀子さまにとっても、眞子さんにとっても、今回の結婚は最大の“難所”ではありますが、それは“見せ場”であることを意味します。眞子さんが安定した生活を営めれば、きっと国民も「いろいろあったけど、よかった」として祝福し、秋篠宮家への敬意も戻ることでしょう。

 

ずっと人目にさらされてきた眞子さんにとって、結婚してまでマスコミに追いかけられ、見られることは納得がいかないことかもしれません。けれど、はからずも人の興味をひいてしまうようなことをしてしまうのは、プリンセスとしての性もしくは運命なのかもしれません。

 

結婚した今もいろいろ小室夫妻について言われるのは、夫妻の経済的基盤がいまいち盤石ではないため「そのカネはどこから出ているのか」と疑惑の目で見られているからでしょう。そういう疑念を払しょくするためにも、眞子さんは日本の元プリンセスだという経歴をいかして、堂々とお仕事をしたらいいのではないでしょうか。夫をアテにするよりも、高収入で安定している気がします。

 

ニューヨークに到着し、ようやく笑顔を見せた眞子さん。それほどまでに日本が嫌だったのかと思うと、オバサンは少し悲しい思いがいたしますが、私の経験から言うと、海外に住むと日本や皇室に対する思いは変わります。離れて初めて見えるものもあるかもしれません。

 

夫妻の新生活に幸多からんことを、祈るばかりです。

 

つづく>>> 小室眞子さん、生まれながらのプリンセスだけが持つ「私たちには見えないもの」

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この記事を書いたのは
フリーライター 仁科友里

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