育ちの良し悪しが出てしまうビュッフェ。見られています、 食べる姿、盛り付けの美意識

2021.11.27 WORK

好きな物だけ盛るのではなく、どのように食べるのかを考える

たとえば、コースのように順番にいただくのもひとつ。または、冷たいものは冷たいうちに、熱いものは熱いうちにいただくなど、冷たいものと熱いものはお皿を分けるのが見た目も美しいのでおすすめです。

 

ソースをかけるお料理は、他のソースと混ざると味が変わってしまいますので、おいしくお料理をいただくために、メイン料理は一品だけとりわけ、その料理が食べ終わってから次の料理を取りに行くなどしましょう。

 

お皿に盛り付けた物は残してはいけません

 

ビュッフェはあくまでも、好みのものを適量だけ食べるスタイルです。そして、食べ残さず、食べ物を粗末にしないようにしましょう。お皿に盛りつける料理の分量は、自分で食べ切ることができる分量を目安にします。

 

ただし、お料理を1回1回すべて召し上がることを前提として、何度でもお料理を取りに行くことができます。お料理を取りに行った際は、新しいお皿を使います。

 

ビュッフェといっても自由ではありません!テーブルマナーは同じ

ビュッフェ形式の食事のスタイルは、お料理をサービスされるかわりにご自身でお料理を取りに行くことに変わっただけですので、お料理のいただき方やいただくときの姿勢などは、通常のテーブルマナーと同じです。

 

今回お伝えした内容は、ビュッフェパーティにも共通することでもありますので、今後、パーティが再開された時にはご参考にするといいですね。

 

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