止められない「マイナス思考」で離婚の危機⁉49歳女性のウツを救った漢方とは

「些細なことにくよくよする」「不安なことをずっと考え続けてしまう」など、40~50代になり、こんな悩みはありませんか?

日本の女性は平均的に50歳頃に閉経を迎えることが多く、閉経を挟んだ前後5年間は「更年期」と呼ばれています。この時期は、

ホルモンバランスの影響で、さまざまなからだや心の不調に悩む女性が多いようです。

更年期女性のお悩みのひとつに「マイナス思考」があります。

今回は、更年期の不安感の改善法について「あんしん漢方」の薬剤師、清水みゆきさんに教えてもらいました。

 

小さなことを心配しすぎる……止まらない不安感

公務員のみえ子さん(49歳)は、最近、何に対しても不安でつい悪い方向にばかり考えてしまうと悩んでいました。

 

「毎日きまって朝4時に目が覚めるのですが、起きるにはまだ早くて……もう一度寝ようと思うのですが、布団の中であれこれと考えごとを始めてしまいます」

 

どうでもいいことをひたすらマイナスに考えてしまい、最悪の朝の目覚めとなるそう。

 

「例えば、夫に頼まれた宅配便を送ったことについて、『ちゃんと注文できているかしら』『数を間違えたかもしれない』、『そもそも支払いができていたかしら?』など小さなことが気になって、不安がどんどん連鎖していきます」

 

みえ子さんは夫婦2人暮らしですが、夫は泊まりがけの出張が多く、仕事以外ではほぼひとりで過ごしていました。

 

「私ひとりなので不安で……宅配便会社に確認しようとしても、『まだ時間が早いし』とか『そんな些細なことでいちいち確認するなんて迷惑かも』など、頭の中でぐるぐる考えが巡ってしまいます」

 

自分でも止められないのに……

みえ子さんのネガティブ思考は、はじめは自分のミスや日常生活の些細な心配事だけでしたが、だんだんと対人関係にも広がっていきました。

 

「『あの時、あんなことを言って失礼だったかしら』とか『今日は〇〇さん、ちょっと素っ気なかった。嫌われちゃったのかも』というように、人と関わるのも不安と心配でいっぱいになって……毎日がすごくつらいんです」

 

精神的にも追い詰められたみえ子さんは、長期出張から帰宅した夫に思い切って相談してみたそうです。

 

「慰めてくれると思ったら、『そうやって悪い方ばかりに考えるなよ』と夫から厳しく指摘されてしまい……私も『自分で止められないから相談しているんじゃない!』と反論して大げんかになってしまいました」

 

身近な家族に理解してもらえない寂しさを感じて、みえ子さんは、さらに落ち込み塞ぎ込んでしまいました。

 

「私はうつ病? 心の病気かもしれない」そう考えたみえ子さんは心療内科を受診してみることにしました。

 

更年期がぐるぐる回る不安を加速させていた!

心療内科の医師は、みえ子さんの切実な訴えを親身になって聞いてくれたそうです。

 

「年齢的に更年期の不調が出やすい時期です。不安感やマイナス思考も更年期の症状としてよくみられ、あなたのようなケースは珍しくありません。深刻にならずに漢方と休養でゆっくり回復を目指しましょう」

 

こう医師に説明されて漢方薬を処方されました。

処方された漢方薬は桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)。

桂枝加竜骨牡蛎湯は、気血(きけつ)を補い精神を安定させて、不安感の改善が期待できる漢方薬です。

 

「漢方薬を飲み始めて、気持ちが落ち着きだんだんと些細なことをぐるぐると考えなくなってきました。医師に教えてもらったリラックス方法や瞑想も続けています」

 

今では、ネガティブな気分になってもうまく発想の転換ができるようになったというみえ子さん。

自然と笑顔が増えて夫との関係もよくなったそうです。

 

不安感に悩むなら漢方薬を試してみて!

「考え過ぎかもしれない」

「そのうち改善するだろう」

 

そう軽く思いがちですが、不安感やマイナス思考が続く状態をそのままにしておくと、仕事や日常生活に大きな支障がでるかもしれません。

 

更年期症状のひとつでもある「不安感」。

更年期の不調の改善には日本産婦人科学会も推奨している漢方薬がおすすめです。

医薬品として効果を認められている漢方薬は、不調の改善と根本的な体質改善を目的としています。

そのため、心とからだのバランスの乱れを整えて、不安感やマイナス思考だけでなく、イライラや動悸、感情の抑うつなどいくつもの症状を同時に改善させることが可能です。

 

自然の生薬で作られた漢方薬は毎日のむだけで、からだにやさしく作用し、理想的な健康を目指すことができます。

更年期の不安感の改善には、以下の漢方薬がおすすめです。

 

<更年期の不安感におすすめの漢方薬>

  • 半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう):喉のつかえやめまいも気になる方に。
  • 加味帰脾湯(かみきひとう):不眠や貧血も気になる方に。
  • 加味逍遙散(かみしょうようさん):ホットフラッシュやイライラも気になる方に。

漢方薬を選ぶ際の重要なポイントは、その人の状態や体質に合っているか、という点です。

うまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることもあります。

どの漢方薬が自分に向いているのかを見極めるためには、プロの力を借りるのがおすすめです。

漢方薬局や病院へ足を運ぶのは敷居が高い、対面では相談しにくいという方は、「あんしん漢方」などのオンライン漢方サービスに、一度相談してみるのもいいでしょう。

AI(人工知能)を活用したオンライン漢方サービスなら、気軽に漢方のプロに相談できます。

お手頃価格で個人に効く漢方を見極め、自宅に郵送してくれますよ。

●あんしん漢方:https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/

 

更年期の不安感やマイナス思考から抜け出そう!

心配ごとなどを考え続けるマイナス思考は、更年期が原因かもしれません。

一人で悩まずに専門家に相談してみませんか?

漢方薬で心とからだのバランスを整えて、更年期も笑顔で過ごしていきましょう。

 

<この記事を書いた人>

あんしん漢方(オンラインAI漢方)薬剤師 清水みゆき
漢方薬・生薬認定薬剤師  JAMHA認定ハーバルセラピスト
製薬企業の研究所勤務を経て、漢方調剤薬局に8年間勤務。

漢方薬の服薬指導、食事や養生法での健康づくりのサポート、ハーブティーやアロマの相談販売に従事。
現在も漢方調剤薬局で薬剤師として働きながら、「ママのためのやさしい漢方」のサイト運営や漢方やハーブの通信講座やセミナー講師としても活動中です。

●あんしん漢方(オンラインAI漢方):https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/

●漢方女子:https://www.facebook.com/kampojoshi/

 

 

 

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