【40代編集部長の婚活記#285】40代独女の「婚活が長期化する」原因って?
②主導権はどっちに?
アサミ「いや、別についてきてほしいってワケでもないんだけど」
親友Y「何言ってるかよくわかんない」
アサミ「なんて言ったらいいのかな……。あ、『オレについてこい』感がなくていいなって思ったの」
親友Y「ふーん。つまり、『オレについてこい系』がタイプじゃないってことだ」
アサミ「平たく言えばそうかも」
オレについてこい系より、私についてきてくれる系……。
「ついてこい系」は合わないかも
親友Y「元彼にはそういうタイプいたよね?」
アサミ「いた。どっちかといえば、ジェントルさん以外みんなそうだったかも」
親友Y「ずっと『ついてこい系』の彼だったけど、実は『ついてきてくれる系』のほうが居心地よかったんだ」
アサミ「そういうことかも」
親友Y「これはわりと重要なポイントじゃない?」
アサミ「そうかな」
そっか。なにげに私、主導権は握りたいほうなのか……? 相手に合わせられるほうけど……って、そうか。合わせちゃいけないのか。
③「相性が合う」と思ったこと
親友Y「彼と相性合うなって思ったことは?」
アサミ「味覚や嗅覚とか、感覚的な好みは合うなって思った。食べるもの、食べる場所、好きな香りとか」
親友Y「それ重要よ。むしろ、それが合わないのに付き合ってた彼もいたってこと?」
アサミ「振り返ってみればそうかも。私、お酒は嗜むけど量を飲めないじゃない」
親友Y「そうね」
アサミ「だからデートでは料理を楽しみたいの。だけど、以前お酒好きな人がいて、彼は飲み始めるとあまり食べなくて。一緒に料理を楽しむようなデートとかできなかったのね。いま思うと彼に合わせてたなぁって」
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