【40代編集部長の婚活記#285】40代独女の「婚活が長期化する」原因って?

2022.01.19 LOVE

②主導権はどっちに?

アサミ「いや、別についてきてほしいってワケでもないんだけど」

親友Y「何言ってるかよくわかんない」

アサミ「なんて言ったらいいのかな……。あ、『オレについてこい』感がなくていいなって思ったの」

親友Y「ふーん。つまり、『オレについてこい系』がタイプじゃないってことだ」

アサミ「平たく言えばそうかも」

オレについてこい系より、私についてきてくれる系……。

「ついてこい系」は合わないかも

親友Y「元彼にはそういうタイプいたよね?」

アサミ「いた。どっちかといえば、ジェントルさん以外みんなそうだったかも」

親友Y「ずっと『ついてこい系』の彼だったけど、実は『ついてきてくれる系』のほうが居心地よかったんだ」

アサミ「そういうことかも」

親友Y「これはわりと重要なポイントじゃない?」

アサミ「そうかな」

そっか。なにげに私、主導権は握りたいほうなのか……? 相手に合わせられるほうけど……って、そうか。合わせちゃいけないのか。

 

③「相性が合う」と思ったこと

親友Y「彼と相性合うなって思ったことは?」

アサミ「味覚や嗅覚とか、感覚的な好みは合うなって思った。食べるもの、食べる場所、好きな香りとか」

親友Y「それ重要よ。むしろ、それが合わないのに付き合ってた彼もいたってこと?」

アサミ「振り返ってみればそうかも。私、お酒は嗜むけど量を飲めないじゃない」

親友Y「そうね」

アサミ「だからデートでは料理を楽しみたいの。だけど、以前お酒好きな人がいて、彼は飲み始めるとあまり食べなくて。一緒に料理を楽しむようなデートとかできなかったのね。いま思うと彼に合わせてたなぁって」

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