ダサ見えしない!40代のニット【NG&正解コーデ】のポイント

今回はダサ見えを徹底回避すべく、やってはいけないニットコーデと洗練コーデの違いをご紹介します。

 

ダサ見え黒ニットは【色・ツヤ・抜けのなさ】が原因

黒ニットを着るとなんだか老けて見える……。実はその原因は、「全体的な色みのなさ」「ツヤ感のなさ」「抜け感のなさ」が原因となっています。例えば、黒ニットに黒髪、メイクもナチュラルすぎて頬やリップの色みが足りないとなると一気に年齢を感じさせるスタイルになってしまいます。

ツヤ感に関しても、服の素材に光沢感がなかったり、肌のツヤ感が足りなかったりすると若々しさや上品さが損なわれてしまうので気をつけたいポイントですね。抜け感はハイネックなどデコルテのラインが出ないアイテムで勝つ髪の毛もダウンスタイルと素肌の見える面積が少ないと重苦しさを感じます。

色み・ツヤ・抜けの3拍子が揃っていなくても良いのですが、最低どれか一つの要素を入れておくだけで老け見えを防ぐことができるのでぜひ意識してコーディネートしてみてくださいね。黒=都会的というイメージから手軽に取り入れがちですが意外とこれらの要素がなくて老けた印象になってしまうケースも多いので注意してみましょう。

 

黒ニットの正解コーデは細部にまでこだわる

では、反対に洗練された黒ニットとはどういうものか。先にも少しお伝えしたように、色み・ツヤ・抜け感が重要です。その上で選ぶと良いのが、やはり黒の素材。レーヨンやシルク混のハイゲージセーターは他の黒ニットの追随を許さないほど上品見えします。滑らかな手触り、薄すぎず厚すぎない服地をぜひ探してみてください。

また黒ニットと一言にいっても発色に微妙な違いがあります。高見えする黒ニットは、真っ黒よりもグレーが混色したようなオフブラック。肌のトーンと馴染みがよく老けた印象を防ぎます。また、できるだけデコルテもしくは首のラインは見せるようにするのがオススメ。ハイネックの黒ニットを取り入れる際は、首の素肌が少しでも見えるようにハイネックの長さを調節し、ヘアアレンジにもこだわりを見せて。ほんの少しの違いですが、抜け感が出るので見え方に大きな違いが生まれますよ。

 

スカーフor一粒ピアスをプラスするのもGood

取り入れるとダサ見えする黒ニットとオススメの黒ニットの特徴をご紹介しましたが、特徴を知っても実際の買い物でそれに該当するアイテムが見つからなければあまり意味はありませんよね。また、手持ちの黒ニットを上手に活かしたい日もあるのではないでしょうか。

そんな時は、小物に頼るのがてっとり早い解決法!とくに首と耳元に華やかさが出てくると洗練さが感じられるのでスカーフもしくはピアスを取り入れて。スカーフは小さめサイズを、ピアスはデコラティブ過ぎない定番の一粒ピアスで控えめだけと華やかな印象を与えると良いですね。

>>詳しく読む

 

 

くすみカラーのニット

肌馴染みが良く、自然と優しげな印象を与えることのできるくすみカラー。ハッキリした色合いは派手すぎて取り入れにくい……という方にとってくすみカラーは有難い存在ですよね。しかし、くすみカラーでも気をつけたい色がベージュ・ブラウン系のカラーニットです。

一見、落ち着いていて大人っぽい色ですし、使いやすそう。しかもベージュやブラウンはトレンドカラーでもあるのでつい手を伸ばしたくなります。ですが、ベージュやブラウンは肌の色みに近いカラーなだけに、実際の顔立ちがくすみやすい傾向があります。くすみカラーを取り入れるなら、ベージュやブラウン系をトップスに持ってくるのは避けて、明るいブルーやピンク、グリーン系のくすみカラーを選んで。

 

ビビッドな甘めカラー

そのいっぽうで、発色の良いカラーニットも一部気をつけたほうが良いポイントがあります。とくにビビッドなカラーのショッキングピンクやレッドといった可愛らしい色合いは、子どもっぽく見えたり、アイテムによっては安っぽく見えます。

同じピンクでもショッキングピンクだと目がチカチカしますが、マゼンダカラーだと紫がかったピンクで深みが出てきます。ピンク以外にもビタミンカラーのイエローやオレンジなども実際に取り入れるニットの発色具合によって、高みえ・安っぽ見えの差が激しくなるのでなるべくそうした甘い色、元気な色のビビッドカラーは避けた方がベターです。

 

カラーニットはまず、寒色系からトライ!

大人の女性にオススメのカラーニット。まず最初に取り入れると良いオススメの色は、ブルーや、グリーン、パープルといった寒色系です。寒色は暖色に比べて、清涼感やスマートさ、洗練されたイメージがあるので明るいトーンで取り入れても顔なじみがよくマッチしやすいですね。カラーニットに慣れてきたら、少し難易度の高い暖色系のニットに挑戦していくと苦手意識なく自然とカラーニットを試しやすくなるはず。ぜひ試してみてくださいね。

>>詳しく読む

続きを読む

【編集部からアンケート】 よりよいページづくりのために、
「あなたのこと」をお聞かせください!

▶ご協力くださる方はコチラから

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク