【40代編集部長の婚活記#286】交際が長く続く人、短く終わる人の違いって?
40代の婚活は「事実を顧みる」ことが大事かもしれない。婚活歴5年を超えたOTONA SALONE編集部長・アサミ(49歳)。これまでの婚活で100人以上もの男性と出会ってきた。
ジェントルさんと二度目の別れが訪れ、また振り出しに戻った40代独女。新たな恋愛はできるのか? 久しぶりに学生時代からの親友Y(女性)と会い「本当の好みのタイプ」を探っていくことに……。この話は40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活改め、パートナーを探す活動=「パー活」ドキュメントである。
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【40代編集部長の婚活記#286】
趣味の「美容」が一致!
ジェントルさんはアラフィフながら美容男子だった。デートではコスメカウンターやフレグランスコーナー巡りが定番のひとつで、香りをテイスティングしながら「これいい香り」「これはちょっと苦手」と盛り上がっていた。
彼の家ではコスメをシェアしていて「この洗顔料、乾燥しなくていい!」とか「このシャンプーすごくいい香り」なんて話を彼からもよくしてくれた。
ある時は、私の顔をじっくり見ながら「もう少しまつ毛を強調してもいいかも。マスカラで長くするとか、まつ毛パーマかけるとか」といったメイクアドバイスもしてくれた。これはアーティスト的な造形バランスの視点もあるのだろうけれど。
美容談義が始まると話が尽きなくて、こんな風にキャッキャと盛り上がれるのはとても楽しかった。
親友Y「ある意味、美容っていう趣味が一致したんだ」
私の恋愛で重要なポイント?
アサミ「そうなの。だから女性と一緒にいる感覚に近かったのよね」
親友Y「あ、それも重要なポイントじゃない?」
ひらめいたと言わんばかりの表情をした彼女。
アサミ「どういうこと?」
親友Y「まさに自分で言ったことよ」
アサミ「私が言ったこと? え、どの部分?」
美容男子がポイントってこと? コスメカウンター巡りができる人ってこと? 我ながら、自分で話した何がポイントなのかよくわからずにいた。
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