#43 40代独女が「モトカレ」と別れた理由とは?【40代編集長の婚活記】

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婚活を始めて半年の40代・独身・結婚歴ナシのOTONA SALONE編集長・アサミ。慣れないマメな連絡やデート、3連続で玉砕したこともあって完全に婚活疲れをしていた。婚活パーティにも申し込むことなく、通常モードなシングルライフを送っていたところ、モトカレから10年ぶりに連絡があり……。これは40代独女のリアル婚活ドキュメントである。

 

モトカレとの復活愛はある?

10年以上、連絡さえ取っていなかったモトカレと会うことになった理由は、突然届いた一通のメールだった。

モトカレ「〇〇です。久しぶりすぎて驚いたかな。いまも出版社で働いてる? 仕事で相談したいことがあるんだけど、久しぶりに会いませんか?」

デザインの仕事をしていたモトカレ。一緒に仕事をしたことはなかったけれど、新しい仕事につながるかもしれないと思って再会したのだった。

そこに“寄りを戻す”的な考えは1ミリもなかった。なぜならモトカレは、既婚者であり子供もいる人。それに私は法を反することはしたくないし、「覆水盆に返らず」だと思っている。だから復活愛の可能性はまったくない2人。会うことにしたのは、そういう確固たる揺るがぬ関係性があったからかもしれない。

 

 

10年ぶりとは思えない感じ

再会した場所は、麻布十番の和食店。

モトカレ「久しぶり!! 10年ぶりくらいだけど、全然変わんないね!」

アサミ「ホント久しぶり!そっちこそ変わらない……って言おうと思ったけどシワ増えた!?(笑)」

モトカレ「いきなりキツイね! でもそういうハッキリ言うところも変わってないよ」

アサミ「シワが増えたのはお互い様よ。私は化粧でカバーできるからね」

確かに10年も経てばお互いシワもシミも白髪も増えている(苦笑)。最後に会ったのは……私が34か35歳のときだったと思う。モトカレは3歳年下だったから、いまは42歳。

けれど、10年ぶりとは思えないナチュラルなやりとりで始まったモトカレとの会話。こんな風に話ができるのは、お互いオトナになったからだろうか。それとも、いい別れ方をしたからだろうか。

 

モトカレと私が別れた理由とは

モトカレと付き合っていたのは私が30代のとき。5年くらい、付き合っていた。30代で5年も付き合っていたらだいたい結婚の話になるパターンが多いと思うだろう。私たちの間には……まったくなくはなかった。私が今までの人生で1回だけ、結婚について真剣に考えた相手……それが、彼だった。

でも、私は結婚しないことを選択した。

34歳のときだった。

お互いに嫌いになったわけではなく、描いている人生観に違いがあった。彼は私に仕事を辞めて家庭に入ってほしかったし、私は仕事を辞めたくなかった。自分の人生の選択に「主婦になること」は微塵もなかったのだ。当時はお互いにだいぶ話し合ったし、それぞれものすごく考えた。けれどお互いに譲れない点がそこにあって……話し合ったうえで円満に別れた。

モトカレが結婚したと人づてに聞いたのは、私と別れて1年ちょっと経ったころだったと思う。そしていまも幸せな家庭を築いている。

 

会わない期間、実は「見られて」いた!?

リラックスした空気感が流れていた。モトカレと会っているというより、幼なじみの男友達と会っている感じだった。

モトカレ「実はさ、この10年の間に何度か見かけたんだよね」

アサミ「私のこと? どこで?」

モトカレ「テレビで(笑)」

アサミ「何を観ちゃった?」

モトカレ「すっごい大きい帽子かぶってた」

アサミ「そうそう、あの番組ではね。そういうキャラだった(笑)」

5~6年前、私は日本テレビで放送されていた『スター☆ドラフト会議』という番組に、スター候補生のスカウトマンという立場で出演していた。ほぼ毎週出演していたので、そのうちのある週をモトカレは観たのだろう。

モトカレ「仕事、楽しそうにやってるなぁって思ったよ」

アサミ「そうね。とっても勉強になった」

モトカレ「『情熱大陸』でも見かけたよ」

アサミ「それミラクル! だって、ざわちんに密着した回に一瞬、出ただけよ?」

モトカレ「いや、一瞬じゃなかったよ。“編集長”って出てて、やっぱり仕事、頑張ったんだなって思ったよ」

アサミ「改めて言われるとちょっと恥ずかしいね。でも、ありがとう」

たわいのない会話が楽しい。婚活パーティで出会った人とのデートの会話ではこういう気楽な感じになれなくて、なんだか疲れた気がする。そりゃ、初対面の相手と、旧知の間柄の相手では全然ちがって当たり前なのだけれど。やっぱり疲れない相手って、大事かもしれない。

 

今日の本題、仕事の相談って?

くだらない雑談や昔話などをしたまま1時間近く経っていた。が、そもそも今日、会うことになったのは仕事の相談だったことを思い出した。

アサミ「そういえば、仕事の相談って?」

モトカレ「あ、そうそう」

アサミ「今日の本題でしょ」

モトカレ「いまもあの雑誌の編集長、やってるの?」

アサミ「もうそれはやってない。会社は同じだけどwebサイトをやってる」

モトカレ「何ていうヤツ?」

アサミ「OTONA SALONEっていう、40代女性向けのサイト」

モトカレ「どういう記事、書いてるの?」

アサミ「それ聞いちゃう? 笑わないでよね。婚活の記事書いてる」

モトカレ「婚活のインタビュー取材とか?」

アサミ「違うよ、私のリアル・ガチな婚活記よ」

モトカレ「笑」

 

婚活してるって、そんなに面白い?

私が婚活しているという事実を話したからか、また顔をクシャクシャにして、大きな口を開けてモトカレは笑う。そりゃ、10年前の私の言動をいろいろ知っていると相当面白い……だろう。“結婚”というもの自体に否定的な発言をしまくっていたから。

アサミ「やっぱり笑った! そりゃ10年前はさ、言ったよ? 結婚する人の気がしれないとか、他人と一緒に住もうという気持ちがわからないとか」

モトカレ「でも、面白いよね」

アサミ「何が?」

モトカレ「婚活記、面白いなって」

アサミ「え? まだ読んでないじゃん」

モトカレ「ホントは知ってた。読んだよ、全部」

アサミ「え?」

モトカレ「婚活やってるって知ったから、連絡したんだよね」

 

【続きはコチラ】

【40代編集長の婚活記44】結婚できない40女の「モトカレ」問題

【前回はコチラ】

【40代編集長の婚活記42】婚活疲れ! モテない40代独女、休活する⁉

OTONA SALONE編集長・婚活コラムニスト

浅見悦子

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