【40代編集部長の婚活記#296】これで最終!? 食べられないモノだらけの彼と恋路

2022.04.06 LOVE

穏やかでやさしかったのは事実

H女史「よかった! なんとなくアサミさんと合いそうって思ったのよね」

アサミ「雰囲気は、そうね」

H女史「話してみてどうでした?」

アサミ「感じはよかったですよ」

H女史「ぶっちゃけ、アサミさん的にマイルドさん、アリですか?」

アリかナシかと聞かれると……これまた返答に困る。たった1回しか会っていないのでまだ判断する段階にはない。ただ、正直気がかりな点はある。

 

パートナーとしてアリか? ナシか?

アサミ「ちょっと聞いてもいいですか?」

H女史「マイルドさんのこと?」

アサミ「はい。一緒にお仕事されて、食事に行ったこともあるって言ってましたよね?」

H女史「うちの後輩も含めてね。1回だけだったけど」

アサミ「そのとき、気になることありませんでした?」

H女史「食事で? えー、特に何もなかった気がするけど」

 

特に気にならなかったんだ…

マイルドさんと一緒に食事して、何もなかった気がする!? かなりの偏食ってことは気づかなかったってこと?

アサミ「少食な印象とか、なかったですか?」

H女史「少食かどうかはわからなかったなぁ。お酒はかなり強かった記憶はあるけど」

アサミ「食物アレルギーの話とかは?」

H女史「えー、何も言ってなかった。彼、アレルギーがあったの?」

あったというか……アレルギーだらけでしたが(苦笑)。

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