【40代編集部長の婚活記#296】これで最終!? 食べられないモノだらけの彼と恋路
穏やかでやさしかったのは事実
H女史「よかった! なんとなくアサミさんと合いそうって思ったのよね」
アサミ「雰囲気は、そうね」
H女史「話してみてどうでした?」
アサミ「感じはよかったですよ」
H女史「ぶっちゃけ、アサミさん的にマイルドさん、アリですか?」
アリかナシかと聞かれると……これまた返答に困る。たった1回しか会っていないのでまだ判断する段階にはない。ただ、正直気がかりな点はある。
パートナーとしてアリか? ナシか?
アサミ「ちょっと聞いてもいいですか?」
H女史「マイルドさんのこと?」
アサミ「はい。一緒にお仕事されて、食事に行ったこともあるって言ってましたよね?」
H女史「うちの後輩も含めてね。1回だけだったけど」
アサミ「そのとき、気になることありませんでした?」
H女史「食事で? えー、特に何もなかった気がするけど」
特に気にならなかったんだ…
マイルドさんと一緒に食事して、何もなかった気がする!? かなりの偏食ってことは気づかなかったってこと?
アサミ「少食な印象とか、なかったですか?」
H女史「少食かどうかはわからなかったなぁ。お酒はかなり強かった記憶はあるけど」
アサミ「食物アレルギーの話とかは?」
H女史「えー、何も言ってなかった。彼、アレルギーがあったの?」
あったというか……アレルギーだらけでしたが(苦笑)。
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