【40代からの婚活記#316】初デートを終え、恋愛と結婚の「相手は違う説」を考える

2022.08.24 LOVE

平常心の初デート

思い返してみれば、これまでデートしてきた相手は、初対面でちょっと緊張する相手だったのかもしれない。ちょっとだけ背伸びしなくちゃいけないような、気後れするような部分があった。

だけど、マジメさんにはまったく緊張しなかった。いい意味でも、ちょっと悪い意味でも。

いい意味としては、冷静でリラックスしたデートになったこと。途中から、デートなのか、ただの男友達と会っているのかわからなくなるくらい。

ちょっと悪い意味としては、正直まったくドキドキせず、ときめきのような感情はなかったこと。

総合的に考えて、いいのか、悪いのかわかんないけど。

 

正直「ときめき」はなかった

「恋愛する相手と、結婚する相手は違う」

そんな言葉を聞いたことがある。恋愛にいい相手はドキドキしたり、ときめいたり、つまり「好き」という感情があることが重要。でも、結婚にいい相手はそういったことよりも、安心する、信頼できる、ラクでいられる……そんな違いがあるという。

この言葉になぞらえたら、過去にデートしてきた相手は「恋愛する相手」だったけれど、マジメさんは……「結婚する相手」に近い印象ってことなのかな。

確かに冷静に考えてみると、マジメさんは誠実そうだし、素朴だし、無理しない感じがあって、いい夫になりそうなタイプかもしれない。

 

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