【40代からの婚活記#316】初デートを終え、恋愛と結婚の「相手は違う説」を考える
平常心の初デート
思い返してみれば、これまでデートしてきた相手は、初対面でちょっと緊張する相手だったのかもしれない。ちょっとだけ背伸びしなくちゃいけないような、気後れするような部分があった。
だけど、マジメさんにはまったく緊張しなかった。いい意味でも、ちょっと悪い意味でも。
いい意味としては、冷静でリラックスしたデートになったこと。途中から、デートなのか、ただの男友達と会っているのかわからなくなるくらい。
ちょっと悪い意味としては、正直まったくドキドキせず、ときめきのような感情はなかったこと。
総合的に考えて、いいのか、悪いのかわかんないけど。
正直「ときめき」はなかった
「恋愛する相手と、結婚する相手は違う」
そんな言葉を聞いたことがある。恋愛にいい相手はドキドキしたり、ときめいたり、つまり「好き」という感情があることが重要。でも、結婚にいい相手はそういったことよりも、安心する、信頼できる、ラクでいられる……そんな違いがあるという。
この言葉になぞらえたら、過去にデートしてきた相手は「恋愛する相手」だったけれど、マジメさんは……「結婚する相手」に近い印象ってことなのかな。
確かに冷静に考えてみると、マジメさんは誠実そうだし、素朴だし、無理しない感じがあって、いい夫になりそうなタイプかもしれない。
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