【40代編集長の婚活記#3】結婚できないのは出会いがないから?
出会いがあっても結婚できない!?!?
水野先生
婚活ってね、この人といたらこんなに楽しい未来になりそう!っていう材料を集めて、ポジティブシンキングで進めるものなんです。
編集長アサミ
でも、私、けっこうポジティブですよ?
水野先生
たとえば、2人でモデルルームを見に行ったら、この人と住むのは楽しそう!って盛り上がる、そんなことが結婚につながる。でもね、いやいやローンに追われる生活は嫌だ、別れたらどうするんだ?と、不幸になりたくない気持ちを優先してしまうとダメ。
編集長アサミ
一人だけのポジティブさではないんですね……。
水野先生
だからね、むしろ空気を読まないタイプのほうが結婚しやすかったりする。下手に空気を読むと、「今週は忙しい」と言われただけで、「お誘いして悪かった」「体のいい断り文句かも」「そろそろ別れの準備かな」など、勝手に自分で自分を不幸に追い込む。
編集長アサミ
そこまで読むと逆に空気読めてないんじゃないかって気もします。
水野先生
出会いがないから結婚ができないんじゃなくてね、出会いがあっても決められなかったり、空気を読みすぎてしまったりするから結婚できないの!
雑談をする力も必要です
水野先生
「感動力」や「共感力」が低い場合も、訓練が必要です。話題の幅、感受性の高さ、相手の気持ちへの共感性は恋愛には必須。「共感の会話」を身につけるだけで、人生は結構変わりますよ。
編集長アサミ
共感の会話?
水野先生
「このハンバーグおいしいね!」と言われた場合、「そうだね、ここのシェフは三ツ星レストランで働いててね……(延々薀蓄が続く)」ではなく、「本当においしいね、今日一緒に来てよかったね」と理屈じゃなく相手の感情に反応した会話ができるかです。
編集長アサミ
なるほど。
水野先生
会話はそれだけで何時間でもレクチャーできるくらい、とっても大事なんです。
編集長アサミ
コミュニケーションって会話がすべてですしね……。
ていねいに伝えて会話を広げる
水野先生
もう一つ、「ていねいに伝える」ことも大切。たとえば、「今日、犬が2匹邪魔して出かけられなかったんだよ」と言ったとします。どういう状況を思い浮かべました?
編集長アサミ
チワワみたいな小型犬が足元にじゃれてきて離れないみたいな風景でしょうか。
水野先生
実際は庭でド―ベルマン2匹にとびかかられていたという話かもしれないですよね。
編集長アサミ
ああ、想像もしませんでしたが、確かに。
水野先生
そういう細部をていねいに話さないと、「そうですか」で終わっちゃって話が広がらないし、本当の事が伝わらない。
編集長アサミ
そうですね、女性はとびとびに事実の断片を話しがちですからね……。
先生、ありがとうございます!さて、次回・4回目は、「婚活べからず集」のほか、「こんな困難を乗り越えて婚活卒業!」エピソードです。
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【40代編集長の婚活記#4】40代女性が婚活成功するルールとは!?
【前回はコチラ】
【40代編集長の婚活記#2】 40代独女が結婚できない理由とは?
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