もしかして我が家は盗聴されてる?いいえ、プライバシー「防ぎようのない」こんなリスクがあるんです…
40代会社役員のコスママさんが、自宅マンションの敷地内で出会ったオバサンとのちょっぴり怖い実話の後編です。
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【働くママが見た!オバサン実録】#5後編
超混乱…公園で初めて会ったオバサンが「うちの家族のスケジュールをカンペキに知ってる」
「娘さん、●●保育園よね? あそこ、いいところでしょ」
初対面の女性は、コスママさんの娘さんが通っている保育園を言い当てたのです。
さらに……。
「確か、●●号室のAさんのところもその保育園なんだけど……あ、でも娘さん0歳児クラスでしょ。Aさんは2歳児クラスだから会ったことないか」
娘さんの年齢まで言い当ててきました。
女性の話はなお続きます。
「いつもご主人が娘さんを送っていって、マメでいいご主人ね。園を経由してから駅に行くのも大変でしょうに」
なんと、コスママさんのご主人のことまで把握していました。
ここまで女性が言った情報は、ひとつも間違っていません。
さすがに警戒しはじめたコスママさん。
この人の特殊能力の話かと思いきや、「実は結構あるあるなんです」
適当に相づちを打ちながら会話を終えるタイミングを計っていたコスママさんに、女性からのトドメのひとこと。
「今日は在宅? お出かけは木曜日と金曜日ですものね」
結局、その初対面の女性――全てを知るオバサンは、コスママさんの娘さんとご主人、そしてコスママさん本人の情報を把握していたのです。
これがマンションというコミュニティか……。
いろいろと察したコスママさんは、とにかく行動に気を付けるようにしたそうです。
コスママさんの体験はかなり極端なケースかもしれませんが、現実になぜかご近所の情報をやたらと知っているオバサンは存在します。
あなたも思い浮かびませんか?「そういえばあの人が」という情報集積地が。
そういう人たち、別に郵便物を盗み見たりするような違法リサーチしているわけではなくて、とにかく記憶力が常人には想像できない方向で発達しているみたい。
人の顔をすぐに覚えるのはもちろんのこと、服装や何気ない行動、見かけた時間帯などを正確に記憶し、蓄積した情報から膨大な人数のプロフィールを脳内構築しているらしいのです。
人の顔や特徴をすぐ覚えるというのは、ビジネスでは重宝される能力ですのでうらやましくはあります。
……とはいえ、初対面の人がこちらの情報をたくさん把握しているというのは、いい気分ではありませんし警戒しますよね。
相手に悪意がないとはいえ、ちょっと背筋がゾッとする体験談でした。
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