もう春なのにまだ使う?40代がこの時期に“最優先で処分すべき”コスメ3つ

まもなく春本番。“コスメの衣替え”は、順調に進んでいますか? 40代の肌は年齢や体調だけでなく、気候の影響も受けやすい気がしている人も少なくないのではないでしょうか。特に冬から春へと移り変わる今のタイミングは、冬コスメを使い続けることによって“残念!”を招くこともあるので侮れません。

そこで自身も40代である時短美容家の並木まきが、この時期にわたしたち世代が最優先で見直したい「これから使うとやばいかもコスメ」を3つピックアップしました。

 

1:“オイルin”なファンデーション

“オイルin”をうたっているファンデーションは、乾燥を感じやすい冬の時期には40代の肌をうるおいに満ちた雰囲気に仕上げてくれる救世主。けれど、春先になってくるとオイルのせいでヨレが起こりやすくなり、これが美肌見せを妨げてしまうことも。

“オイルin”を塗っていて「調子がいい」と感じるかたは、いいのです。問題は「最近なんだか肌が汚く見えるかも」「メイクがヨレやすくなったのは歳のせい?」と感じている場合です。冬にはちょうどいい保湿具合でも、これからの時期はトゥーマッチになりやすいため、早々に見直しを。

冬から春へと季節が変わるこの時期には、肌の調子が不安定になりテカリと乾燥が同居する40代も少なくないため、乾燥にばかり意識が向いてテカリ対策がおろそかになりやすい傾向もあります。ヨレや崩れを、ひとつのバロメーターにしてみてください。

 

2:ツヤ感強めなハイライト

肌が乾きやすい冬には、ツヤ感強めなハイライトは、うるおい肌に見せるメイクアップ効果も高くて頼りになります。しかし日差しも明るくなり空気の乾燥もやわらぐこれからの時期には、強めなツヤ感が美肌見せを邪魔するかもしれません。

40代の肌には、季節や流行と関係なくある程度のツヤ感は大事。ではありますが、こちらもトゥーマッチになってしまった時点で、ギトギト感が出やすいのは否めません。

強めなツヤ感を放つハイライトを使ったメイクだと、太陽光の下に出ると一気にギラついた印象も与えやすく、ケバい印象のみならず老けた雰囲気を醸しがちに。明るい空間では、多少控えめなツヤ感を意識したほうが美肌に見えやすいのです。

 

3:血色UPが“すぎる”チーク

冬はどうしても血行が悪くなりやすく、顔色UPの目的で血色感が強めなチークを愛用する40代も少なくない傾向です。実際、暗い空気になりやすい冬には、赤の差し色によって顔色が明るくなるので、冬場には赤チークが重宝します。

しかしこちらも寒さがやわらいでくるこれからの時期には、“THE・赤”の発色が強烈なケバめパーツメイクに見えやすいだけでなく、もともとの肌の血色が加わることで“赤ら顔”な印象を醸しやすくなる点にもご注意を。

毎年春先の頬は、いかにも「春らしさ」を感じさせるピンク系が主流になってくるので、赤で血色感を上げるよりもピンクを使って自然に上気したような血色を狙うほうが、上品なメイクに仕上がります。

 

 

ぼちぼち春を感じるような気候になってきたら、いつものコスメを見直したいタイミングです。季節に合わせたセレクトを心がけて、美しいメイクを狙っていきましょう。

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