【40代編集長の婚活記#54】 独女の本音「恋愛で傷つくくらいならこのままでいい」
44歳で婚活をスタートさせて約1年。いっこうに進展する気配のないOTONA SALONE編集長アサミによる40代の婚活。恋人いない歴も8年数カ月と、自己2番目の記録を更新している(※自己最高記録は19年、19歳での記録)。
婚活パーティに行ってデートしても続かないし、ピンとくる人にも出会わない。そして過去の恋愛を振り返ると自分の男運(見極め力)もあまりない。もともと感じていた男性不信に輪をかけて不信感をつのらせることに……。これは40代独女のリアル婚活記である。
結婚に求めるのは「条件」じゃなくて
「男性とは、勝手にやってきて勝手に去っていくものだ」。
いままでの恋愛と1年の婚活を振り返ってみて、このことをつくづく実感している。
と、同時に私が本当に求めているものもわかってきた。結婚相手に求める譲れない条件で「におい」だ、「体毛」だと勝手なことをほざいていたが、そんな条件はたいしたことではなくて……。
婚活マッチングなどでは相手をまず条件で絞り込んだりしているが、その条件を満たしていても、勝手に去っていく男性かどうかはわからない。「いつか去っていく」という不安はつきまとう気がする。
たぶん私が本当に求めているもの。それは「ずっとそばにいてくれる安心感」なのかもしれない。
友達や知人との「仲」はずっと続く
幸せなことに、私は両親や姉と仲が良いほうだと思うし(全然マメに連絡しないけど)、友達も小中学校・高校・大学・社会人……それぞれの時期の友達とずっと仲良くしているし(これもマメじゃないけど)、仕事で知り合った方々ともいい信頼関係でお仕事させてもらっている(これもマメさに欠けるけど)。
家族も友達も仕事で知り合った方々も、一度距離が近くなったら基本的にずっと仲良くしている。たとえ物理的な距離は離れていても、精神的にな裏切らないという安心感がある。
何度もいうが、本当にマメじゃなくズボラな私なのに、みんなとの仲は続いている。だから、これからも大切にしたい。
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