【40代編集長の婚活記#54】 独女の本音「恋愛で傷つくくらいならこのままでいい」
久しぶりの知人からの連絡
婚活を1年やってみたけどうまくいかないし、男性に対しても不信感が増すばかり。やっぱり、私は一生、おひとりさま人生でいくことを選んだほうがラクなのか。そんなことを考えていた頃、ある知人から久しぶりに連絡が入った。
知人Y氏「最近どうなんですか、例の婚活は?」
アサミ「どうもこうもないですよ。何にも進展ありません」
知人Y氏「あ、そう。それじゃ前にちょっと話した人、紹介しようか」
実は数カ月前、私の婚活記事を読んでいたこの知人Y氏から「会わせてみたい人がいるんだよね」と言われていたのだった。でも、私がバタバタしていたり、婚活にやる気を失っていたこともあって、そのままペンディングにしていた。
でもいま、デートの予定も、デートの相手もいない。
それに、知人が紹介してくれるなら……そんなにヒドい人を紹介することはないんじゃないか?
アサミ「その件、まだ“イキ”ですか?」
知人Y氏「大丈夫だと思うよ。ちょっと聞いてみるよ」
アサミ「ありがとうございます!」
紹介デートのお相手は?
その後、しばらくして知人Y氏から連絡が入った。
知人Y氏「彼、OKでしたよ。さっそくセッティングしてもいい?」
アサミ「はい! もちろんです」
知人Y氏「それじゃ月末にでも。日程候補は後ほどメールしますよ」
アサミ「ありがとうございます!」
はじめましての人とデート(?)するのは……ホワイトさん以来、約5カ月ぶりだ。知人Y氏の学生時代からの友人とは聞いているけれど、他のことは何もわからない。
しばらくすると知人Y氏からメールが届いた。開いてみると日程候補のほかに、紹介する相手のプロフィールが添付されていた。紹介してもらうことになったお相手は……弁護士の男性だった。
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