生きづらさの元凶は、誰かのために備えてしまった「性格」?本当のパーソナリティーを知るためにすべきこと
自分の個性、正しく理解できている?
他人をどう見ているかを考える時、まずは自分自身の性格を分析しなくてはいけません。あなたは、自分のことをどんな人間だと思っていますか?
職場やプライベートで時々、直感的に自分で自分の行動に制限をかけてしまい、後悔した事はありませんか? 日々の生活の中で直感が当たる事もあれば、外れることもあるはず。ですから、直観やイメージだけに頼るのは間違った判断を招いてしまう場合があります。
ふだんから直観だけに頼った判断をくだしがち、みずからの行動に制限をかけてしまいがち、という人は自身の性格と向き合うことが必要です。
すぐに答えが出なくても、自分のパーソナリティーとはなにか、幸福とはなにか、を日ごろから考えることは大切な作業です。個性や幸福への理解を深めようという心がけは、自分自身の幸福度をアップさせることにつながるのです。
人を知ろうとする行為は、自分の世界を広げる
他人のパーソナリティーを解釈することで、自分の枠組みが広がって、世の中に対する適応力がついていきます。
逆に、自分の枠が拡がらないと、しだいに社会で様々なトラブルに巻き込まれます。
他人を理解しようとしないのは、社会を理解できないということ。世の中を理解しようとしない思考だと、自分の枠は小さいままで、結果として人生を楽しむ事ができないのです。
固定概念から解放された先にあるもの
自分の価値基準を持っていると、人生は豊かになります。
ですが、あまり価値基準を持ち過ぎると、正しいことを判断できなくなります。
固定概念を捨てて社会を解釈したとき、あなたの自由は広がります。社会を捉え直すには、これまで持っていた第一印象に縛られず、二元論を捨てて物事を見るクセをつけなければいけません。
自分自身のパーソナリティーをよく考えれば、人生をより豊かにできます。
あなたは唯一無二の存在なのです。
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