アメリカで話題のケトジェニックダイエット、初心者が落ちる6つの罠

④タンパク質のとりすぎ

タンパク質からも「糖新生」というメカニズムで糖質を生み出します。そうすると、ケトン体は生成されない。ケトン体が生成されないとエネルギー源として燃焼されない、だから痩せない、というわけ。

三食すべて肉をたっぷり+プロテインみたいなメニューだと、タンパク質の摂りすぎで痩せないこともあるんです。基本、“脂を食う”イメージを持って。

 

⑤初期に激しい運動

ケト初心者はケトジェニックになるまで激しい運動禁止。理由はマジで疲れるから。ケトジェニックは一回激しいダルさを体感して、身体が脂肪燃焼モードのケトン体回路に切り替わるんです。

切り替わる前に運動すると超絶しんどいのでやめよう。

 

⑥体調不良にビビってやめる

ケトジェニックダイエットを始めた頃に、体調不良が起きる場合があります。それは頭痛、だるさなどの症状は「ケトフルー」という、ケトン体回路へシフトする時の症状。なので、1-2日は様子見てみてください。

 

 

ケトジェニックはカロリー制限と真逆の考え方なので、混同しないように。ケトジェニックにはケトジェニックの痩せ方があるので、ぜひ学んでからやるようにしよう。

わかんないことあったら三浦に相談ください👍

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『糖質デトックス』(主婦の友社)
著者/三浦卓也
定価1,540円(税込)
数々のダイエットとリバウンドを繰り返してきた著者が、本気でやせる決意をし、栄養の知識を得て食事にとり入れたら、みるみる10キロ減! 痩せたことで集中力の向上、仕事の効率化が進み、なんと年収もアップ。その食事法を「糖質デトックス」とし、7つのルールを設定。本書ではストレスなく痩せられて、一生太らない体へ導くこれらのルールについてご紹介。
三浦卓也
ダイエット研究家
34歳で10キロの減量に成功し、生理学と栄養学の観点から痩せるを研究。ダイエットアドバイスは1000人を突破。主婦の友社より「糖質デトックス」出版。「社会の脂肪を減らす」を軸に活動中。

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