突然の「親の葬儀」。私の家族に起きたこと、かかった費用(前編)

我が家の臨終当日の流れ

危篤の連絡(20時半)

私一人で病院に到着。父はすでに亡くなっていました(22時15分)

医師による臨終の宣告(22時20分)

私が霊柩車手配(22時25分)

霊柩車到着(23時15分)

 

生前に葬儀社を決めておきたい3つの理由

葬儀社を事前に決めておきたい理由は以下の通り。

①葬儀は突然やってくる

②逝去したら、即、霊柩車の手配が必要

③葬儀の見積書は、わかりづらい

 

肉親を喪い気が動転している時に、病院のロビーでスマホで検索しながら葬儀社を一から探すのは至難の業。葬儀社が決まっていなければ病院が紹介してくれますが、いきなりその葬儀社に決めてしまっていいの? 費用は? 葬儀の内容は? 遺体の安置場所はどうする?

 

病院が紹介してくれる葬儀社に、葬儀はまかせずに病院からご遺体の搬送だけをお願いすることも可能です。その場合は葬儀をお願いする葬祭業者と、病院からの搬送をお願いした業者双方への支払いが発生します。遺体の安置場所として、搬送をお願いした業者の安置所を利用した場合、途中で安置所を変える必要が出てくるかもしれません(再搬送代も発生)。

 

できるだけ後悔が残らないよう、親を送りたい。そう考えるなら、親が元気な内から少しずつ葬儀について考え始め、リサーチも開始したほうがいいでしょう。私の場合も、まさか2日後に父が亡くなるとは思ってもみませんでしたので、目を通していない見積書も多数ありました。

次ページ:葬儀社を選ぶ決め手って? 具体的な例でご説明すると…

 

 

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