【後編】感じのいい人が再会のとき「お久しぶりです」以外によく使う、マナーが伝わる言葉とは?
久しぶりの対面は挨拶や服装にも十分気をつけて!
オンラインでの会議等から久しぶりに対面となった時に、何か違和感を持ったことはありませんでしたか。オンライン時は、PC等の画面に映る範囲だけの意識だったのが、対面に戻った時にはお互いに全身が見える状態となります。おそらく、それらの違いを感じたまま挨拶をかわすことで、ぎこちなくなり違和感を持つからでしょう。
初対面でも久しぶりに会った時でも、挨拶や服装は相手に対する敬意や友好を表すための大切なことです。再開時は、姿勢を正し、清潔な服装で臨んでください。
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最後に「また、お会いしましょうね」という断定の言葉こそ、相手の心に残り、良い関係を継続できます
「また、お会いしたいですね」という願望でもなく、「またお会いできるかも知れませんね」という推測でもなく、「また、お会いしましょうね」という断定的な言葉が、意思を持たせ、お互いの心に印象深く残ります。それは、お互い嬉しくなる感情の言葉だからでしょう。
再会時の初めに述べた「お久しぶりですね」にプラスして「本当に会いたかったです」も、感情の言葉です。感じがいい女性は、その一つひとつの言葉の積み重ねがその人の人柄をつくっているのです。ぜひ、3年ぶりの再会でも、何十年ぶりの再会でも、その場が思いやり溢れるひとときになることを願っています。
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