「空腹感のストレス」が辛くないダイエット。秘密は2:7:1のバランスにあった!

空腹じゃないとヤセない? 答えはNoです

 

 

ケトジェニックダイエット中の栄養バランスは、摂取カロリーにおける三大栄養素「Protein(タンパク質)」「Fat(脂質)」「Carbohydrates(炭水化物)」のバランス(PFCバランス)を「2:7:1」にすること。

従来の食生活と比較すると、「タンパク質」と「脂質」のバランスが多くなります。

タンパク質や脂質は、「満腹ホルモン」と呼ばれる空腹感を抑えてくれるホルモンの分泌をサポートするため、ケトジェニックは「お腹が空きにくいダイエット」ともいわれています。

 

 

ダイエットにおいていちばんの大敵は「空腹感というストレス」

このストレスによって食欲が乱れてしまい、せっかくがんばっていても、ストレスの反動でドカ食いをしてしまう……。そんな経験はないでしょうか? 空腹感や食欲のコントロールを容易にしてくれるのが、ケトジェニックダイエットなのです。

ケトジェニックダイエット中は「脂っこい食事」が増えるため、「本当に体重が減るの……?」と思われがちです。しかし、空腹ストレスを無意識にコントロールできることで、思ったより食べない状態になり、摂取カロリーが減って、結果的に脂肪が落ちるダイエット方法なのです。

空腹に耐えられずにダイエットに失敗してしまったという経験がある人は、ぜひケトジェニックダイエットに一度チャレンジしてみてください。

 

 

甘いものを無性に欲する体をリセットできる

僕は「ケトジェニックワークショップ」を開催し、7日間でみっちりケトジェニックを習得してもらうオンラインプログラムを実施しています。

7日間やりきった参加者さんから多い声が、

「いままでダイエットしても減らなかったのに、こんな短期間で体重が減った!」
「空腹感が少なかったので、どのダイエットよりもストレスなく実践できた!」
「あれだけ食べたいと思っていた甘いものへの欲求がなくなった!」

というものです。

ケトジェニックを日本的に呼ぶなら「断糖高脂質」の食生活、つまり糖質を体内から枯渇させるダイエットです。「糖質への依存を根本的に断つ」という言い方もできますね。
糖質は中毒性の高い栄養素で、摂取することで脳が快楽物質を分泌します。

食べすぎることで「もっとほしい」となるので、糖質が大好きでやめられない人は糖質中毒、軽度の依存症になっているケースも見受けられます。ケトジェニックで「断糖」をして体内から糖質を枯渇させることで、糖質への依存を断ち切れます。
その結果「甘いものへの『強い欲求』」が抑えられるようになるのです。

人間が太る理由は「食べ続ける」ことだからこそ、自分で食欲をコントロールすることが大事です。「甘いものをやめられない」という人は、一度すっぱり糖質カットをしてみませんか?

 

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