きまぎれ…?「気紛れ」の読み方、知っていますか?

2023.09.21 QUIZ

本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「気紛れ」です。

「気紛れ」の読み方は?

「紛れる」とあれば、「まぎれる」と読むことができます。とはいえ、「気紛れ」の読み方は「きまぎれ」ではありません。ですが、「きまぎれ」と読むことで、正解の読み方がなんとな〜く分かった、という人は少なくないはずです!

まずは正解を見てみましょう。

正解は……

「きまぐれ」です。

「気紛れ」とは

1 気が変わりやすいこと。その時々の思いつきや気分で行動すること。また、そのさま。
2 物事の変わりやすいこと。また、そのさま。

出典:小学館 デジタル大辞泉

という意味です。

「紛」の読み方は以下の通りです。

  • 音読み フン
  • 訓読み まぎ(れる)・まぎ(らす)・まぎ(らわす)・まぎ(らわしい)
    (常用漢字表外)みだ(れる)・まが(う)・まぐ(れ)

思いがけない結果や偶然を表す「まぐれ」という言葉は漢字で「紛れ」と書き表すことができます。「気紛れ」や「紛れ」という言葉を読む際には、「ぎ」ではなく「ぐ」と読むことを押さえておきたいところです。

読めそうで読めない類語表現

「気紛れ」の類語表現の中にも読めそうで読めない言葉がいくつかあります。あなたは以下の言葉の読み方を知っていますか?

  • 気儘
  • 放恣
  • 放縦
  • 放埒

「気儘」は突然この言葉だけがパッと出されると「あれ、なんて読むの!?」と戸惑ってしまうかもしれませんが、「我が儘」とあれば「儘」の部分の読み方が推測できるかもしれません。「放恣」「放縦」「放埒」の3つは、「放〜」に続く漢字の読み方が読めそうで読めないのではないでしょうか。

正解は……

  • きまま
  • ほうし
  • ほうしゅう・ほうじゅう
  • ほうらつ

です。

 

★他の問題にもチャレンジ!

答えは>>こちら

続きを読む

【編集部より】 「昔に比べてまつ毛が減った」「もうまつエクは重くて無理」 そんな人に耳よりのアイテムを見つけました! ▶▶こちらから  

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク