【関節痛・こわばり】更年期だから、と放置しちゃいけないコワい理由

【 Q 】関節痛の原因を見極めるにはどうしたらいいですか?

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【 A 】
先述のように関節痛には更年期由来のものと、それ以外のものがあります。

しかし、自覚症状だけで自己判断するのは危険です。必ず医療機関を受診し、診断してもらいましょう。
最初はまず婦人科や内科などに行けば大丈夫です。必要に応じて膠原病内科やリウマチ科、整形外科などで診てもらいましょう。

医療機関では、診察や問診などのあと、レントゲンを用いた骨の異常チェック、採血検査、関節エコーを用いた腫れや炎症のチェックといった流れになります。

血液検査などがあるため、結果説明まで1週間ほどかかるのが一般的です。

 

つづきの【後編】はこちら
更年期からくる関節痛への対処法などについてお伺いします。

 

 

<この記事を書いた人>

あんしん漢方(オンラインAI漢方)薬剤師
碇 純子(いかり すみこ)

薬剤師・元漢方薬生薬認定薬剤師 / 修士(薬学) / 博士(理学)

神戸薬科大学大学院薬学研究科、大阪大学大学院生命機能研究科を修了し、漢方薬の作用機序を科学的に解明するため、大阪大学で博士研究員として従事。現在は細胞生物学と漢方薬の知識と経験を活かして、漢方薬製剤の研究開発を行う。

世界中の人々に漢方薬で健康になってもらいたいという想いからオンラインAI漢方「あんしん漢方」で情報発信を行っている。

●あんしん漢方(オンラインAI漢方):https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/

●Medical Health CH:https://www.youtube.com/channel/UC7XLi90xVGs_NnKhowC0G2w

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薬剤師 碇純子

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