「コラーゲンは1日のどの時間に摂るといいと思いますか?」朝?昼?夜?答えが多かったのは「20時」だが

2024.01.03 WELLNESS  [PR]

Presented by 新田ゼラチン

箱根駅伝でもおなじみ、城西大学薬学部医療栄養学科 准教授 君羅好史(きみらよしふみ)先生による「コラーゲン特別セミナー」をダイジェストでお届けします。

 

君羅先生は城西大学で管理栄養士を養成する医療栄養学科に所属、食べ物の講義を担当。 食品機能学研究室でコラーゲンの機能性を研究する、まさにコラーゲンのプロフェッショナルです。城西大学の駅伝選手たちのフィジカル・メンタル維持にも君羅先生たちの研究が役立っているのだとか。

前編記事『「コラーゲン摂るなら朝?夜?どっち?」更年期世代が知らないと大損する「老けない体づくり」のヒミツ』に続く後編です。

 

Q「1日に何gのコラーゲンを摂るといいのでしょうか?」「何時に摂るといい?」

 

4つめと5つめのQが2つ続きます。まず4つめ、「1日に何gコラーゲンを摂取するといいのか」の答えは、みなさんほぼ正解。

 

「効果があったのは5gから10gでしたよね。先ほどのシミで言うと5gを4週間です。関節の場合は10gがよいと結果が出ています」

 

ところが、5つめのQ「何時に摂るといいか?」の答えは別れました。

 

「答えを見ると朝か夜に分かれていて、夜が多いですね。寝る前、20時と書かれている例もあります」

 

20時と書いている人が複数います。何かコラーゲンのセミナーで20時って言われてたりするんですかね?

 

「コラーゲンは食品なので、薬のようなことは言えませんが、個人のおすすめで朝食にとるといいよとお伝えしています」

なぜなのでしょうか?

 

「コラーゲンペプチドに限らず、タンパク質は1食でも摂取量が不足すると筋肉量が不足する危険性があるからです。特に朝食はパンとコーヒーで済ませたりと、タンパク質が少ない傾向があります。3食すべてでタンパク質を充足させていくため、オススメは朝なのです」

 

城西大学の男子駅伝部の場合は、お味噌汁にコラーゲンペプチドを入れるのだそう。朝はゼリータイプで摂り、夜に粉というのがパターン化しやすく、継続しやすいといいます。

 

コラーゲンの「覚えておきたいメリット」まとめ

「まず、コラーゲンはタンパク質であること。皮膚や骨にたくさんあります。コラーゲンペプチドは美容、メタボ、ロコモに効果があります。皮付きの食品とサプリメントから摂取でき、1日5~10gのコラーゲンぺプチドを継続的に摂取するのが◎。摂取するなら朝が特におすすめです」

 

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