「たばごと」でも「けんげん」でもありません。「諫言」の読み方、知っていますか?【漢字クイズ】
「かんげん」です。
_________________
▶▶▶他の問題にもチャレンジ!!! ▶▶▶答えはこちら
_________________
【漢字解説】
「諫言」を辞書で引くと、このように説明されています。
① 目上の人の欠点や過失を指摘して忠告すること。諫(いさ)めること。また、その言葉。
② いましめること。きびしく注意すること。出典:精選版 日本国語大辞典
また「いさめごと」とも読みます。「諫言(いさめごと)」と読む場合には「禁じたこと。禁じたことば。禁制」といった意味があります。
間違いやすい「諫める」「窘める」
「窘める」は「たしなめる」と読みます。「窘める」を辞書で引くと、このような説明があります。
1 よくない点に対して注意を与える。いましめる。
2 苦しめる。なやます。出典:小学館 デジタル大辞泉
という意味があります。
一方、「諫める」は
1 主に目上の人に対して、その過ちや悪い点を指摘し、改めるように忠告する。諫言する。
2 いましめる。禁止する。出典:小学館 デジタル大辞泉
を意味します。
ともに注意することを表す言葉ではありますが、注意しなければならないのは「諫める」という言葉遣いに「目上の人に対して」という立場の制約があることです。目上の人が目下の人に注意する際は「窘める」、目下から目上の人に対して注意する際は「諫める」です。
1 2
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 「もう夏のブラはこれ以外考えられない」スタイリスト大日方さん+編集者2人が語る「涼ブラ」5つの神すぎるポイント
- 「スッキリ対策しても手ごたえがない…」そんな人の救世主!「乳酸菌の発酵エキス」を飲んだ女性の驚きの結果とは…?
- 飲んでみたらどうだった?全粒穀物繊維のパワーを”まるごと”いただき「明治まるごとオーツ」のヒミツって
- 目元の老け見えが気になる40代50代必見! 今すぐ「できる」2つのケアで私たちの悩みに歯止めが
- 女性の美と健康に「歯周病ケア」が関係するって本当!?「歯みがきの正解」とは?歯学博士に聞いてみました
- 【朗報】40代ママ必見!シワ改善&美白のエイジングケアを兼ね備えた高機能UV、発見しました!
- 「えっ!?ほんとにマツエクしてないの?」40代の自己肯定感が爆上がりする、意外な方法とは?