
Vゾーン脱毛の範囲って?痛いの?回数は?どこがオススメ? 初心者ギモンQ&A
夏もそろそろ終盤ですが、暑さはまだまだ継続。プールや海水浴で水着を着用する女性もまだまだ多いのでは? そこで気になるのがVゾーン。ってことで、今回のお題はVゾーン脱毛です。
Vゾーン脱毛をする女性が増加する昨今。施術できる場所も数多くあるけれど、値段や通う回数、始めるのに適した時期など、当たり前のことが意外と分からない! ってことで、脱毛取材歴10年を誇る私が、些細な疑問にお答えします。前回の記事『どれにする?「なりたい女性タイプ」で選ぶVゾーン脱毛デザイン』もご参考にどうぞ!
Q そもそも脱毛できる場所が多すぎて選び方が分からない!
A 私はクリニックをオススメします
永久脱毛をしたいけれど、その一歩が及ばない。その理由の大半はコレ。脱毛のできる場所はエステとクリニックの2つに分かれます。エステの利点は低価格。ただし、脱毛で使用するマシンの出力が低いため、数年後に再び薄い毛が出てくる恐れがあります。クリニックの利点は安全、そして確実。価格は確かに高いです。それでも、10年前の10万円超えに比べれば、今では5万円で完了させることも可能ですから。Vゾーンは非常にデリケートなパーツですので、個人的にはクリニックでの脱毛をオススメします。
Q 施術が上手なクリニック選びのこつは?
A 繁華街にあるクリニックは間違いなし
繁盛しているクリニックに共通しているのは、夜のお仕事をされている女性が多く生息する場所。例えば東京の場合、六本木や新宿、銀座などに多く密集しています。そう、クリニックの顧客の多くは、美を売りにしている女性です。美意識の高い彼女達を満足させるためには、最新のマシンと技術が必要とされるため、小さなクリニックでもレベルはかなり高めです。クリニック探しで悩んでいる人は、繁華街にあるクリニックを探してみて。
Q Vゾーン脱毛って、どれくらい痛いの?
A 最初の1〜2回はメチャクチャ痛いです
残念ながら、脱毛部位で最も痛いです。最初は耐えられるのですが徐々に痛みが増してきて、施術終了後には魂が抜けるような脱力感。痛みの感じ方は人それぞれですが、私はムチでバチバチ叩かれているような気分になりました。しかも基本的には麻酔なしですので、ひたすら耐えるしかありません。マシンに内臓されている冷却ガスや氷などで冷やしながら施術しますが、正直気休め程度。でも、この痛みは最初の1〜2回で、薄くなれば痛みは軽減。また、痛いのは施術中だけで、痛みが残る心配もありません。痛みがどうしても耐えられない人は、麻酔使用を相談してみて。ただし、麻酔代は高いですから、金額が一気にハネ上がりますよ。
Q Vゾーン脱毛するとき、毛はどうすれば良い?
A カミソリでなりたい毛の形に整えておきましょう
脱毛未経験者の人が一番勘違いしているのがコレ。脱毛マシンで毛を焼くから、ムダ毛はそのままが良いと思いがちですが、これは間違い。脱毛したい部位はカミソリで毛を剃ってから施術をします。私も初回施術時に生まれたままの状態でクリニックに行って、看護師さんに剃ってもらう羽目に……。そして形は自分のなりたい形に整えておきます。(前回のVゾーン脱毛の記事を参考に)一度形を作ってしまったら、一生変えることができません。形選びは慎重に。サイズは最初から小さくしてしまうと後戻りできませんので、最初は少し大きめに整えておくのが良いでしょう。
Q Vゾーン脱毛を始めるならいつが良い?
A 露出の少ない冬がベスト
レーザーや光を当てる脱毛は紫外線を当てるとシミになるため、基本的には冬がベスト。Vゾーンは紫外線を浴びるような部位ではないので、夏からスタートさせても問題ありません。ただし、永久脱毛をすると、レーザーを当てた部分の毛は毛穴に残ったままで、徐々に抜け落ちるのを待たなくてはいけません。ピンセットで抜いたり、カミソリを当てるのはNG。つまり、ヒゲのような状態が1〜2週間近く続きます。1回目の施術は特に濃いヒゲ状態になるので、水着着用は難しい状態。これを考えると、やっぱり施術は露出の少ない冬にしておくのが無難です。
Q 施術をするのは…女性ですか?
A もちろんです!
クリニックのHPを見ると女医が少なく、「施術は男性?」と思ってる人も多いのでは? 安心してください、医師の診断をもとに看護師の方が施術しますから。女性でも大切な部位を見せるのは恥ずかしい。その気持ち、すっごく分かりますよ。でもね、看護師さんは毎日毎日、いろんな女性の恥部を見続けているんです。彼女達にしてみれば、もはや日常的な光景なのです。だから変に意識せず、勇気を持ってガバっと脚を広げましょう!
Q IO脱毛は同時にやるべき?
A 実はIゾーンが一番重要!
もし金銭的に余裕があるなら、IO脱毛もオーダーした方が良いでしょう。とくにIゾーンを脱毛すると、生理の経血がこびりつかなくなって不快指数が大幅軽減。さらに雑菌がつかなくなるので、アソコの臭いが気になる人にもオススメです。また、自身が介護されることを考えると、Iゾーンの毛がすっきりしていると、相手に迷惑をかける心配がありません。まだ先の話ですが、白髪になった毛にレーザーは当てられませんから! 見栄えのVゾーン、将来を見据えてのIゾーンですよ。
偉そうなことを書き連ねましたが、実は私も施術途中。なかなか通うのが面倒くさいんですよね。でも、白髪になったらアウトですから。早速クリニックに予約を入れなくちゃ!
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 運動嫌いだった56才、ゆがみを整えたら「ネガティブな性格」を卒業できた。「離婚から立ち直り、推し活も始めました」【鬼軍曹ゆか様ダイエット】
- 48歳独身女性、立ち上がろうとした瞬間「あれ??」。このめまい、もしかして「更年期」なのかな?【マンガ100人の更年期R】
- 「まさか、私が乳がんに?」53歳でがん告知。抗がん剤で動けないつらい日々に、私を支えてくれたものとは
- 【ユニクロ】サマーニット×タックワイドパンツ。今夏のオフィスコーデに選びたい色とは【40代の毎日コーデ】
- 【熱中症搬送数激増中】実は6月下旬からの「高湿度」が最も危険!「さぼると熱中症リスク激増」の意外すぎる習慣とは?
- 「私の老化度、本当に54歳ぶんなのかな?」更年期以降は全員が気にしたい「自分の生物学的年齢」を計ってみたら衝撃的すぎる結果に
- 「体温が1℃下がると太りやすくなる」問題が、更年期世代の女性にとって特に深刻なのはなぜか?「お風呂に入る前たった1分でできるヤセ習慣」とは?【石原新菜先生が解説】
- 超激務ヘアメイク藤原美智子さんが「42歳で思い切って変えたこと」その顛末は?「顔も体も片側だけ引き攣った状態になるまで」働いて
- 43歳、新しい職場で心が折れた。でも、25年ぶりにピアノを弾いたら胸が熱くなって──そこから私の転機が始まった
- 更年期後に「消える症状」と「そのまま残る症状」って?7万人のデータが教えてくれる「更年期の真実と、これからの人生」
- 「猫背・巻き肩の54歳がびっくり」着るだけで理想的なS字姿勢が身につく話題のインナーウエアをご存じかしら
- 更年期、どうやって乗り越える?運動、食事、サプリ、そして注目成分「ゲニステイン」まで、更年期の専門医が教えます
- 今の生活が「しんどい」なら「命の前借り」をしている証拠。知らずに「疲れを溜めてしまう」生活習慣とは【医師監修】
- 【徹底検証Hip Fit】はいて1日23分、ながらで使える手軽なヒップトレーニング!SIXPADの女性向けショーツタイプEMSで「ヒップから健康」は叶う?
- 「1年で約6倍」老化スピードが速い人と遅い人、その違いは?美人女医が伝えたい老化を早める3つの原因【医師監修】
- 「一度使ったらやめられない」人気スタイリストも40代編集もリピ買い中の『涼ブラ』って?「滝汗でも不快感なし」「つけ心地がラクなのに~」続々と魅了される理由とは?
- ゲッターズ飯田「引っ越すときに確認すべきたった一つの大切なこと」とは?運気を上げる心構えの基本は
- 57歳「更年期が終わったあと」には何が起きますか?美容ジャーナリスト・小田ユイコさんの場合は