能登半島地震の被災者が改めて語る「非常持ち出し袋に本当に入れておくべきだったもの」。意外なものが重要
《備え》
○スニーカー、長靴等の履物、サンダル
玄関が潰れて靴が出せなかった。サンダルは避難所内の移動に便利。
○タンパク質、果物、調理無しで食べられる野菜
震災直後の物資はおにぎりなど炭水化物ばかりなので常温で食べられる肉や魚、ゆで卵や新鮮な野菜や果物が食べたくなったが、水がなく難しかった。味噌汁、コーンスープは飲むとホッとした。
○ガスコンロ&ボンベ
自宅避難や車中泊、避難所に入れない場合の煮炊に使えた。
《その他》
○イヤホン(音楽は心の安定と騒音対策になった)
避難所では夜中でも誰かが起きていたり、いびきが気になった。
《注意》
紛失や盗難防止のため、全ての持ち物に名前を書いておくこと。
次ページ▶被災してみてわかった、絶対的に「足りないもの」
スポンサーリンク









