イケメン上司と、秘密の場所で…。不倫に飛び込んだ女性の末路は【エリート銀行員たちの不倫事情】前編
バレンタインデーにまつわるエピソードは、誰しも一つは持っているのでは。甘い記憶や苦い思い出だけでなく、再熱する恋愛もあるかもしれません。
メガバンクの営業店で働く和枝さん(仮名・40歳)も、かつての恋を燃え上がらせたうちの一人。今回はバレンタインの思いがけない出会いと、意外な結末をご紹介します。
夫の不倫が発覚?
バレンタインの前夜。
和枝さんは夫が仕事から持ち帰ってきた紙袋の中身を見てしまい、言葉を失っていました。
「そこには手作りのチョコがあったんです。いかにも本命という感じの、手作りのガトーショコラでした」
既婚者に手作りのチョコを渡すなんて……
鼻歌を歌いながらシャワーを浴びる夫を横目に、彼女はやり場のない怒りを感じていました。
「夫はデリカシーのない人でした。そのくせにファッションとか美容とかにはうるさいんです」
ダイエットをしようと決意したら『まずは背中のほくろを取った方がいいんじゃない?』と言ってきたり。
彼女が新しい服を買っても『似合わない。こっちの服の方が似合うよ』と好みでもない服を買ってきたり。
「気にしなければ良いよ!」と、友達にはよく言われてきました。
『気にしない方法』や『スルーする力』という本もよく読んできました。
「でも、どうしても気にしてしまうんです。そうすると『繊細さん』と呼ばれたり『生きづらさそうだね』と同情されたり。だから自分の感情に蓋をして、生きてきたんです」
そんな自分の前に手作りのチョコをわざわざ置くことないじゃないか。
彼女の怒りは相手の女の子でなく、夫へ向かっていきました。
シャワーから出てきた夫に「これ誰からなの?」と聞くと「事務職の女の子だよ」とぶっきらぼうに返されました。
彼は何か聞かれたくないことがあると、つっけんどんになります。
「不倫するなんて最低……」
それはかつて彼女が、新人の頃に起きた、銀行特有の出来事を思い出させました。
▶銀行特有のバレンタイン事情。反撃開始へ
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