
ママ友がぶっ飛びすぎ!ランチ会に連れてきたイケメン男性の正体にびっくり。「本当に男友達?」
男友達の正体を知って、驚きを隠せない
あまりに堂々とした千秋さんの様子に、志保さんはびっくり。そんな志保さんを他所に、千秋さんはさらに衝撃の事実を伝えることとなるのです……。
「実は彼の家、あまり裕福じゃなくて。昔付き合っていたんだけど、私の父が結婚を反対したの。大学時代に興味本位でキャバクラの仕事をしていたら、お客さんである今の夫と結婚した感じ。夫は会社を経営していて、裕福だから結婚してみたけど。所詮、中身はただの冴えないおじさんだし。子どもができたから、生活と子育てのために結婚を続けたけど……」
千秋さんはそういって、少し遠くを見つけて、寂しそうに語ったそうです。なんと、千秋さんと夫は、とりあえず夫婦を続けている“仮面夫婦”とのことでした。隣に座っている元彼とは、高校の同級生ではなく、興味本位でバイトしていたレストランで知り合ったそう。
イケメンぶりに一目惚れした千秋さんは、強引にアプローチ。2人はラブラブだったものの、結婚を反対されて別れることになってしまったんだとか。
千秋さんが結婚したあとも、元彼はいまだ独身とのこと。もしかしたら、千秋さんのことが今でも好きで、結婚ができないのかもしれません。
不倫相手がいたなんて……。ママ友の真実を知ることに
結局2人は相思相愛だったため、いまでは「昔からの心許せる男友達」ということにして、不倫関係が続いているそうです。なんと千秋さんの夫も、何人か愛人を抱えているので、本当は元彼との不倫について気づかれているものの、とくに問われないのだとか。
千秋さんはモデルのように美しいので、もしかしたら夫からしても「トロフィーワイフ(※財力と社会的地位をもつ男性が、成功を誇示するために、誰もが羨むような美女を妻にすること)」なのかもしれません。
お金に困ることなく、いつも美しいものを身につけて、イケメンの男友達がいる千秋さんのことを羨ましいと感じていた志保さん。ただ、一見うらやむような暮らしをしいている千秋さんも、実は心に闇を抱えていたのかもしれません。
志保さんは、あっけからんとした千秋さんのことを決して憎めないと思っています。ただ、どこか一般的な感覚とずれた部分があるので、対応に困ることも少なくありませんでした。
ママ友とは「住む世界が違う人」と認識して、付き合うように
不倫の話やこれまでの出来事を聞いて、あらためて千秋さんと「自分とは、住む世界が違うから、感覚も違うのだろう」と受け止めるようになったそうです。それからは、漫画やドラマの世界に登場する人物として、千秋さんと向き合っているとのこと。自分とは感覚が違うと受け止めてからは、何を聞かされても「違う世界の人だから、仕方ない」ととらえるようになり、心も楽になったそうです。
それと同時に、夫や子どもに愛情をもつ今の生活を、より愛しく感じるようになったと、志保さんは語ります。
千秋さんの話によると、今の生活に不満はないものの「夫と子どもだけの生活は考えられない」そうです。ある意味、お金よりも「愛」を大切にしているのかもしれませんね。そして、夫とは長くセックスレスが続いているとのこと……。
どんなにお金があっても、家族を愛せないと心は満たされないままなのかもしれません。もちろん、セレブな女性で満たされた生活を送っている人は多いと思いますが、なかには千秋さんのように何か裏事情がある家族もいるのかも?
キラキラした家族を見ると、「羨ましい」と感じることもありますが、所詮隣の芝生は青く見えるものです。志保さんのように、今ある幸せや、家族に目を向けることも、幸せになるには大切と言えるでしょう。
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