【40代編集長の婚活記#5】モテ服orおブス服?婚活コーデ診断!

2016.09.07 LOVE

ふんわりスカートのコーデ(ただし謎の柄)

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編集長アサミ

では、リベンジです。続いて、実際に華やかな席、例えばアパレルのローンチパーティなどにも着ていったことのあるコーデです!

水野先生

……。

編集長アサミ

ふんわりしたスカートだからフェミニンだと思うんですけど!

水野先生

このスカート、何の柄ですか?

編集長アサミ

はい、これは仏像の手。印を結んだ手先のお姿です! 台湾のブランドのものなんですよ! オシャレじゃないですか?

水野先生

……。

編集長アサミ

(おやおや?反応が悪いぞ?)

水野先生

本当にね、お洋服は本当に難しいんですが……。

編集長アサミ

はい。

水野先生

これもね、ダメじゃないの。ダメじゃないんです。

編集長アサミ

はい。

水野先生

これがオシャレだな、いいなと思う人もいるの。クリエイターの男性とか。

編集長アサミ

はい……。

水野先生

でもね、婚活服っていうのは、「先入観で切り捨てられない」ための服なんです。オシャレ服ではないの。

編集長アサミ

先入観……。

水野先生

運命の1人がどういうタイプの人か、今はまだわからないでしょう? だから、なるべく大勢の好感度を得ておくことが肝心です。

編集長アサミ

はい。

水野先生

可能性を狭めないために、「多数派を取りにいくための服」なの。

編集長アサミ

多数派……確かに多数派は仏像じゃないかもですね……。

水野先生

連載vol.3の診断からも分かるように、浅見さんは個性的なんです。

編集長アサミ

はい。

水野先生

そのうえ、さらにお洋服まで個性的にすると、婚活という場では悪目立ちします。相手に圧迫感を感じさせてしまうの。強い個性はね、後でじわじわわかればいいの。

編集長アサミ

はい……。

個性はあとでいい。「そのままの私」じゃダメなの!

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水野先生

以前こんな女性がいました。いわゆるリケジョ、バリバリ働く理系の女性で、「私は普段からこのシンプルな服で男性の同僚と一緒に実験や開発の仕事をしています。だから、本当の私らしさはこういうシンプルな服じゃないと表現できないんです!」って主張するんです。

編集長アサミ

ああ、そのシンプルって紺ジャージみたいな方向ですね。

水野先生

そう。でもね、今そのままで出会えてないってことは、「そのまんまの私」じゃダメってことなのよ!

編集長アサミ

(ウッ……)

水野先生

ただし、そういうタイプの人たちも、一緒に婚活服のスタイリングに出かけて、今まで無視してきたタイプのお洋服にトライすると、変わるんです。

編集長アサミ

変わる……どんなふうにですか?

水野先生

「あれ?私ってこんなに女っぽかった?」と気づいたり、婚活モードのお見合い写真を撮ると、「これもまた私の本当の姿なのね!」と気づいたり。

編集長アサミ

なるほど、外見を変えることで意識が変わるんですね。

水野先生

すると、火がついて急にきれいになります。結果的に、ご成婚していきましたよ。

編集長アサミ

あやかりたい……。

水野先生

この、「ありのままの私を見てもらって、この私を好きになってもらわないと困る」という考え方は、みんな持っています。

編集長アサミ

私も思います! 無理はしたくないですし。

水野先生

でもね、T.P.O.に合わせてまずはうまく多数派を取っていくのが婚活のツボなんです。「ありのままの私」を自分の主観だけで限定して意識しすぎると、いらないところで足をひっぱられるの。

編集長アサミ

わかりました、では、多数にウケる方向で考えます!

次回は「なるべく大勢にウケる浅見的婚活コーデ」です!毎週水曜日更新。

【次はコチラ】

【40代編集長の婚活記#6】今度こそモテる?婚活服リベンジ編

 

【前回はコチラ】

【40代編集長の婚活記#4】40代女性が婚活成功するルールとは!?

 

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