「ぼく、食べ物が飲み込めない……」突然の不登校。行き着いた「子どもの受け止め方」と「周囲との支え合い方」とは

2024.12.26 LIFE

様々な価値観が多様化する昨今、「家族像」もそれぞれに唯一の在り方が描かれるようになりつつあります。この「家族のカタチ」は、私たちの周りにある一番小さな社会「家族」を見つめ直すインタビューシリーズ。それぞれの家族の幸せの形やハードル、紡いできたストーリーを見つめることは、あなた自身の生き方や家族像の再発見にもつながることでしょう。

今回ご紹介しているのは、都内在住・40代前半のワーキングマザー、ゆうさん(仮名)です。

ここまでは、「経済的自立」を実現すべくキャリアを積み上げつつも、出産や育児を通して抱いた迷いや葛藤を抱いた時期について。さらに、それを経て、ゆうさん夫婦が新たな働き方を選び取っていく様子をお届けしました。

その直後、ゆうさん一家に突然やってきたのが、長男の不登校という現実。

後編では、そんなまさかの状況に対して、混乱と不安に襲われながら、どう対峙してきたのか。ゆうさん一家のカタチの変遷をたどりながら、そのヒントを探ります。

 

◀この記事の【中編】を読む◀ワーキングママのゆうさんが会社員生活を手放すとき。「人生で一番大切なものを蹴散らす日々」からの卒業するために、辿り着いた答えは――。_◀◀◀◀◀

 

【家族のカタチ #5(後編)】

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