
(やっぱり微妙……)本当は男性が嫌いなトレンド小物8選【17-18年秋冬】
イベントが増える年末年始。ひとつ取り入れるだけで、いつもの冬コーデを格上げしてくれるのが最旬小物の魅力です。ファーやニットなど、冬ならではのあったか素材を使用したアイテムは、季節感を取り入れられるだけでなく、実用性があるのも嬉しいポイント。しかし、ファッション誌でも取り上げられているそんなオシャレ小物たちも、男性目線ではアウトになってしまうこともあるから要注意! 今回は、そんな女友達OK、男性NGなアイテムをご紹介します。
〜バッグ編〜
①ファー付きカゴバッグ
「冬に持っているのって変じゃない? カゴバッグって夏のでしょ?(自営業・38歳)」
「一瞬、猫をカゴに入れて来たのかと思って二度見しました。(IT企業・42歳)」
ファー付きのかごバッグは、この冬のビッグトレンドのひとつ。ラグジュアリーな雰囲気で大人の着こなしにもマッチすると、アラフォー女性たちからも支持されています。ファーが取り外せるものが多いので、シーズンに合わせてアレンジできるのもポイント。しかし、いくらファーが付いているとはいえ、カゴバッグ=夏と思い込んでいる男性には引かれる可能性も。猫と見間違えるのはさすがにひどいですが、カゴバッグにファーという組み合わせが考えられない男性から見れば、仕方がないのかもしれません。
②エコファートート
「このバッグを片手持ちしている人たまに見かけるけど、手首にぶら下がってておばあちゃんの風呂敷包っぽく見える(歯科医師・45歳)
「物が入れにくそうだし、どこかに置いたら中身が転がって出そう。バッグの中絶対グチャグチャになるよね(公務員・32歳)」
モコモコで触り心地がよく、コロンとした形が可愛いエコファートート。各ブランドから登場していて、お値段も手頃なのですでに買ったという人も多いはず。片方の持ち手を引っ掛けて、ワンハンドルで持つのがSNS上で流行り、完売が相次いでいる大人気アイテムです。しかし、男性から見るとこの持ち方も不思議だし、バッグと言うより袋感覚で、心許ない印象のよう。彼といる時は、ワンマイル程度の近場にのみ持って行くのが良さそうです。
③ファーストラップバッグ
「街で肩に細長いファーマフラーかけている人がいると思ったら、バッグだった。これが今オシャレなの?(教師・48歳)」
「オシャレなのはわかるけど、このバッグを選ぶ時点で個性的な女性だろうなと想像してしまう(会社役員・34歳)」
ファーストラップのバッグも、今年の最旬トレンド。ファーのもこもこ感で、どんなコーデも季節感がグッと上がり、着こなしのアクセントにも◎。だいたいのものがファーストラップを取り外せたり、シンプルなストラップが付属で付け替えできるものが中心なので、2wayで使えるのも人気の理由です。小さめから大きめまで、ストラップの長さも様々なデザインで揃っていますが、男性にとって「持つところがファー」というデザインは、それだけで衝撃的なようです。男性と出かける時は、ストラップを外すのが無難です。
〜靴編〜
④ファー付きバブーシュ
「歩きにくそうだし、中で足が蒸れそう(教師・37歳)」
「室内スリッパっぽくて、色気がないから好きじゃない。暖かいのか寒いのかどっちつかず(飲食店経営・50歳)」
去年からブームが継続中のファー付きバブーシュ。ハイブランドがタウン履きできるスタイリッシュなデザインに進化させたことで、一気にトレンドの波に乗ったアイテムです。フロント部分はビットローファーのようなデザインで、カジュアルからキレイめまでどんなスタイルにも合わせやすく、履き脱ぎしやすいのもポイント。でも、男性から見れば「毛が生えたスリッパ」に見えてしまうのだとか。ぺたんこ靴が認められてきているけど、やっぱり踵が出るデザインのものはカジュアルすぎて男性ウケが悪いようです。
⑤ファー付きブーツ
「踵に毛が生えていて気持ち悪い(食品メーカー・29歳)」
「このモコモコいらなくない? 汚れたらどうするんだろう(38歳)」
ふわふわのファーを足元でさりげなく取り入れられるファーブーツは、着こなしを女性らしく仕上げてくれる人気のアイテム。大人の女性にもトライしやすい部分ファーですが、男性たちからは「ファーの必要なし」との意見が多数。シンプルなブーツで十分可愛いので、フワモコさせなくても十分なんだとか。中には「可愛くていいと思う」という人もいたので、これはデザインによっても好みが分かれるタイプなのかもしれません。
〜小物編〜
⑥指ぬきグローブ
「小学生のとき、こういう手袋してたなぁ、懐かしいって言ったら怒られました(美容師・40歳)」
「田舎のおばちゃんが畑仕事に使っているイメージで、どうしてもダサく見える(広告代理店・30歳)」
ニットの老舗ブランドからも登場している指ぬきグローブ。指先が出ることでほっこりしずぎず、つけたままでスマホ操作ができるので、働く女性からも人気のアイテムです。カシミア素材を使用した上質なものもたくさん出ていますが、パッと見ではお値段なんて分からないので、男性目線では子供の時に使っていた手袋と同じデザイン、という評価に。どう転んでもオシャレの評価は上がらないので、男性の前ではグローブは女性らしくシンプルなものをつけましょう。
⑦ベレー帽
「ベレー帽って、若い子がかぶるイメージ。大人の女性がかぶるとぶりっこっぽくなりそう(メーカー勤務・35歳)」
「ベレー帽が似合っている人って少ないよね。顔が大きく見えるし……(営業・36歳)」
キレイめコーデに取り入れれば抜け感を、カジュアルコーデにはこなれ感を演出してくれるベレー帽は、この冬また人気が再燃。シンプルなフォルムで主張しすぎないので、どんなコーデにも合わせやすいのもブレイクした理由です。でも、男性から見ればベレー帽はハードルが高めなのも事実。顔から近い分目についてしまうので、似合っていなければ余計に気になってしまうようです。帽子をかぶらない方が好感度が高いとの意見もあったので、男性と会う日はヘアアレンジを頑張ったほうがオシャレを印象づけられるかもしれません。
⑧黒縁メガネ
「40オーバーの女性が急にメガネかけ始めたら老眼かと思う(スポーツインストラクター・30歳)
「メガネは嫌いじゃないけど、黒縁のメガネってメンズっぽいから、もっと女性らしいデザインの方がいい(カメラマン・39歳)
もはや定番人気の黒縁メガネ。すっぴん隠しにもなるし、着こなしのポイントにもなるメガネはあると便利な小物のひとつです。ベーシックなウェリントンタイプの黒縁メガネは、あまり流行に左右されずにかけられて、どんな顔の形でも似合いやすい万能デザイン。この冬も人気は継続中です。でも、男性の中には、メガネしている女性が好みの人もいますが、基本的には少数派。自宅でくつろいでいる時にするのはギャップがあっていいと思いますが、カジュアルな黒縁メガネをデートにしていくのはオススメしません。
いかがだったでしょうか。冬の着こなしを格上げしてくれる大人のトレンド小物ですが、男性ウケするものとしないものは紙一重。特に女友達から可愛いと言われるものほど、意外とNGだったりするのかもしれません。どのアイテムも今季大人の女性にふさわしいものばかりなので、シーンを選んでオシャレを楽しみましょう!
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