
40代おひとりさまは「25年後もクリぼっち」?編集長アサミが考えた
「私は高校生3年からクリスマスはずっと明石家さんまさんと過ごしてきました!」と言い張るOTONA SALONE編集長アサミ。
「だって、明石家サンタ見てるから!」
(詳しくはこちら → プロのぼっちが教える!「クリぼっち」あるある&楽しい過ごし方 他サイトにジャンプします)
そもそもクリスマスを恋人と過ごしたこと自体がレアだと言う「プロぼっち」のアサミですが、でも本人は気づいているのかどうか、年末年始はてきめんに「過ごし方」の話題が増えます。
「いやー、おひとりさまって、お正月だけは本当におひとりになるからさ!」とからりと言うけれど、「2042年のクリスマスって何してると思う?」という話題には一瞬考え込みました。
仮に結婚してもクリスマスは1人かも?
– このあいだ、上の記事を書いていて、ふと思ったの。
たとえば私が婚活を続けて、誰かと付き合い始めたとする。その相手に子どもがいるかもしれない。いや、そんな強引な略奪じゃなくて、子どもがいるバツイチ男性とか。
もしかして彼は子どもと一緒に暮らしているかもしれないし、いないかもしれない。
さすがにいま子どもと住んでる人と結婚するというなら、私の側にも覚悟ができるけれど、でも別居の場合、もしかしてふいに「1年に1度のことだから、クリスマスは子どもと過ごす」と言われるかもしれない。
つまり、
私は結婚しても、
クリスマスは結局
ひとりで過ごすことに
なるのかもしれない、
って。
それはおいといて、どういう人と結婚するのかにもよるけれど、平均寿命で考えると、女性のほうが余命が長いでしょう?
結構な確率で、私たちはこの先のクリスマスを伴侶ではない人と過ごすことになる。ぼっちで過ごすかもしれない。結局、高齢化したときのクリスマスはひとりなんだと思うの。
私、45年の人生の4/5がぼっちなの。彼氏いた歴は10年未満。そのうちクリスマスいなかった年も、クリスマスお互い仕事だった年もあるし。
でね、思うんです。
人生で、恋人や旦那と2人で過ごすクリスマスってすごく少ないな、って。
これから私は婚活してパートナーができるかもしれない、できないかもしれない。でも、もしできるんだったら、その「レアな時間」を楽しみたい。「その時しかできないこと」を満喫したいと思う。
私たち、いま「一周まわって乙女」ですよね
– 先週、編集部で「男のサプライズプレゼントってキモい」って話になったでしょ、勝手に思い込みで盛り上がらないで、先に何がほしいか聞いてくれって。
私、最近、「一周まわって乙女」なんです。だから、いま起きている事象を全力で楽しみたい。きっとサプライズプレゼントなんてされたら、心の底から乙女になって大感動して泣いちゃうかもしれない。そのくらい乙女。いろいろあったけど、本当に一周回ったなって思います。
今年は残念ながらぼっちですが、もし来年恋人がいたらラブラブで全力で楽しみたいなって思ってます! 誰かよろしくお願いします!
データによれば「2042年のクリスマスも大いに楽しみたい」
では、そんな人生の波乱をくぐり抜けた先輩である、いま70歳の人たちはどう感じるのか……? インターネット上の調査によると、2042年(私たちが70歳!)時点のクリスマスに対しての期待度は、現在60~70歳男性・女性の全体で半数以上(55.3%)が楽しみにしていると回答。性別ごとに分析してみると、楽しみにしていると回答した男性が50.3%に対し、女性は60.3%と10ポイントも高い結果に。未来のクリスマスへの期待度は女性の方が高いことが分かりました。
一緒に過ごしたい人の第1位は「配偶者(74.5%)」だが……
でも、一緒に過ごしたい相手については、男女差が出てしまいました。全体で7割以上(74.5%)が「配偶者」と回答したものの、夫は妻と一緒に過ごしたいと8割以上(86.0%)が回答する一方、夫と過ごしたいと思う妻は63.0%に留まり、性別で20ポイント以上も差が生まれることが明らかに。女性はもう「楽しみ尽くした」んでしょうかね……。
最も支持を得たのは「明石家さんま」さん
2042年(25年後)と2017年のクリスマスにプレゼントの配達を託したいタレント・芸能人を質問すると、どちらも1位は「明石家さんま」さんに。
「当然の結果ですよ!何しろ私はもう20年以上、ずっとさんまさんと過ごしてきたからね!」と胸を張るアサミが、果たして来年は誰とさんまさんの番組を見ることになるのか(あるいはぼっちなのか)。乞うご期待!
・調査対象 首都圏(1都3県)の60-70歳/男性・女性/合計600サンプル
・調査日程 2017年11月17日(金)~11月20日(月)
・調査方法 インターネット調査
ジャックス調べ
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