
【相葉雅紀】愛する人のために「嘘をつき続けますか」?舞台『グッバイ、レーニン!』会見全文【舞台写真あり】
家族、仲間、近所・・・みんなで作る「愛のあるフィクション」
主人公アレックス(相葉雅紀)は、母・クリスティアーネ(堀内敬子)と姉・アリアーネ(松岡依都美)と3人で、東ドイツの首都ベルリンに暮らしている。父・ロベルト(山崎一)はアレックスが幼いころに西ドイツに単独亡命していた。
東ドイツ建国40周年記念日である1989年10月7日の夜、アレックスが家族に内緒で反体制デモに参加。警官ともみあっていたところを偶然見てしまった母・クリスティアーネはショックを受け、心臓発作で8か月間昏睡状態に陥ってしまう。意識を取り戻したのは8か月後、東西ドイツが統一されたあとだった。
アレックスと姉・アリアーネは、クリスティアーネが混乱しないように、近所の住人たちを巻き込んで、東西ドイツが統一したことを隠していた。ある日、一人で外に出たクリスティアーネが、街の様子が変わっていることに気づいてしまう。 アレックスは、夫・ロベルトに会いたいというクリスティアーネのために、父に会いに行き・・・・・・。
展開の早さに驚き!回り舞台とスクリーンを使った演出が秀逸
舞台『グッバイ、レーニン!』プレスコールより©オトナサローネ
クリスティアーネは、長い間会っていなかった夫・ロベルトと、家族の思い出の森の小屋で再会を果たします。
舞台『グッバイ、レーニン!』プレスコールより©オトナサローネ
一方、デニス(浅利陽介)の指揮のもと、ガンスケ(櫻井章喜)、メラート(佐川和正)、ハンナ(西尾まり)らは、クリスティアーネに信じ込ませるために、架空のニュース中継を放送する準備を進めます。
舞台『グッバイ、レーニン!』プレスコールより©オトナサローネ
友人たちが集まり、クリスティアーネは感謝のスピーチをし、みんなでテレビの特別放送を観ます。

舞台『グッバイ、レーニン!』プレスコールより©オトナサローネ
放送では、ホーネッカーが引退し、実はメラートが扮している宇宙飛行士ジークムント・イェーンが新しい首脳になったと発表。

舞台『グッバイ、レーニン!』プレスコールより©オトナサローネ
さらに、壁は崩壊し、東ドイツの国境が開放され、西ドイツから多くの人々が訪れていると報じられます。

舞台『グッバイ、レーニン!』プレスコールより©オトナサローネ
クリスティアーネは、アレックスが自分のために作り上げたこの新しい現実を受け入れ、そっと彼の手を取ります。

舞台『グッバイ、レーニン!』プレスコールより©オトナサローネ
>>相葉さん、堀内さん、トリンドルさん、浅利さん、西尾さん、山崎さんが登場した開幕前会見をレポート。役柄や作品の見どころについて語ってくれました
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