その目の疲れ、放っておかないで!更年期の片頭痛を“内側から”やさしく整える、とっておきのケアとは?

<更年期の目のお悩みにおすすめの漢方薬>

・杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)
飲む目薬ともいわれ、目に栄養と潤いを与え、かすみ目や疲れ目の改善に働きかけます。
疲れやすく、尿の量が少ないもしくは多く、ときに手足のほてりや口の渇きがある方に。

・滋腎明目湯(じじんめいもくとう)
過労や加齢によって衰えたからだの働きを高め、目に栄養と潤いを補います。
かすみ目や疲れ目、目の痛みが気になる方に。

漢方薬は体質に合うものを選ばなければ、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることもあります。
どの漢方薬が自分に向いているのか見極めるためには、漢方に詳しいプロの力を借りましょう。
「あんしん漢方」の「オンライン個別相談」のようなサービスを利用すれば、自宅にいながらスマホで漢方のプロに気軽に悩みを話せます。
漢方薬はお手頃価格で自宅に郵送してくれるので、忙しい方も利用しやすいサービスです。

●あんしん漢方:https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/

 

疲れ目対策で片頭痛を予防しよう

Photo:O-DAN

更年期の片頭痛は、老眼による疲れ目が関係しているかもしれません。
片頭痛予防には、頭痛のケアと併せて、疲れ目や老眼対策を取り入れましょう。
疲れ目や老眼のインナーケアには、毎日飲むだけのサプリメントや漢方薬などが手軽でおすすめです。
アイケアでつらい片頭痛を解消し、健やかな毎日を過ごしましょう。

<<前編:「ツラすぎる頭痛の日が増えた」それって実は老眼のせいかも!? 見落としがちな目の疲れと漢方ケア

 

<この記事の監修者>


あんしん漢方 ライター
円山 真由佳(えんやま まゆか)

医薬品登録販売者。ドラッグストアでの医薬品・化粧品販売を経て、市販薬の使い分け方を広めるべく執筆・情報発信を行う。美容薬学・アロマテラピーの資格を保持し、インナーケアや女性の不調ケアにも精通している。

表面的な悩みの奥にある潜在的な悩みをくみとり、対症療法ではなく根本改善を目的としたアドバイスを得意とする。

症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホ一つで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でもサポートを行っている。

一般社団法人日本サプリメント協会理事長
後藤 典子(ごとう のりこ)

同志社大学文学部を卒業後、編集プロダクションを経て、医療・健康ジャーナリストに。
Youtubeチャンネルで健康リテラシー向上のための情報を発信している。
2023年よりSフードプロジェクトのリーダーとして、機能性表示食品ののぞましい発展を支援する活動をしている。

●Sフードプロジェクト:https://s-food.net/

 

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