パクチーピーナッツ?豆花?「寧夏夜市」食べ歩きの目玉は…
オトナのひとり台北2泊3日、これで間違いナシの大満喫プランを連載中! 「羽田を出てから羽田まで」のルートをがっちり想定の上、ひとり台湾ベテランの佐々木さんが台北遊びつくしの細かいモデルルートを指南中。
前回までのお話はこちら。
漢方薬局1選目「生元薬行」はこちら
2選目「百勝堂薬行」はこちら
3選目「黄長生」がこちら
4選目「川堂養生館」がこちら
5選目「へそ灸実践編」がこちら
さらっと一人で楽しむのにもいい寧夏夜市
へそ灸でエネルギーチャージ後は徒歩でいける『寧夏夜市(ニンシャーイエスー)』へ!
早朝台湾に到着したことからがっつり夜市を遊び尽くす!というよりはさらっと気分を味わう程度に楽しむことに。
この夜市は『士林夜市』のように「さあ食べるぞ!満喫するぞ!人混みに負けないぞ!」と気合を入れて挑まなくても済む道一本で完結する小さめの夜市。
ここでの夕飯は連載第一回目でも紹介した『方家』で激ウマ鶏肉飯を食べる。お碗が小さめなので腹8分目というところ、残り2分はデザートに取っておきたい。
『孤独のグルメ』にも登場した豆花
鶏肉飯を完食後、てくてく夜市の雰囲気を楽しみつつ到着したのは『古早味豆花』。”古早”という単語は台湾を旅行しているとよく見かけるのですが、「懐かしの」とか「昔ながらの」という意味。”豆花”はざっくり言うと甘すぎない豆腐プリンで、つまり『懐かし味の豆腐プリン』。
そしてここは超有名店にして人気店、さらに『孤独のグルメ』の台湾編で五郎さんが訪れた店!日本人も多いので店員さんも日本語が堪能、と言っても地元の人にも定評がある安心の豆花店。
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でも熱く語ったように、トロッと美味しい豆花にイチオシ地味トッピングでぜひお楽しみいただきたい!
パクチニストのあなたには……
豆花好きだけど最近日本でも食べられるお店増えてるし、何か他のものがいいな、という方には『花生捲冰淇淋』をオススメ。
饒河夜市や観光老街でも見かける屋台スイーツで、クレープ記事にガリガリ削ったピーナツ飴の粉をたっぷりふりかけ、アイスを乗っけてパクチーをわさっ!それを食べやすいように春巻き状にクルっと巻いて完成。
ぱ、パクチーはちょっと、という人には恐ろしいデザートですが、好きな人にはたまらない食感と味。
いよいよホテルへ
朝から1日楽しんだ!そろそろホテルで休もうじゃないか。さてそこで台北駅のコインロッカーに預けていたスーツケースを忘れちゃいけません。夜市からもほぼ真っ直ぐ歩いて10分程度。
無事スーツケースを取ったらそこからは台北駅からタクシーに乗っちゃいましょう!向かうは次回紹介、made in Taiwanにこだわったちょっと素敵なホテルですよ。
ざっくりマップ
漢方薬局3選のある『迪化街』→『へそ灸』→『寧夏夜市』→『台北駅』の位置関係はこのざっくりマップをご覧ください。
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