衝撃的なおいしさ芋頭!?入り「八寶冰」は台北行ったら絶対食べるスイーツ

「♯ひとり台湾」、台湾オススメデザートシリーズ第2話です。

第1話→台北で見逃すと損するスイーツ!「水果店の現切」って?

 

 

 

見た目は地味!しかし味は・・・

その昔、私は特に女子が好きという”芋・栗・南瓜”に特に興味は無く、台湾に行ったならやっぱり南国フルーツしかないでしょ!!と信じて疑わなかった。

しかし30代にも少し慣れてきたころ、とある台湾旅行で食べた”芋・豆・豆豆”のいわゆる”八寶冰”が衝撃的に舌と心に沁みたのをきっかけに、華やかなスイーツを押しのけ台湾に行ったら必ず食べたい一品に昇格。

中でも”芋頭”というタロ芋のおいしさったら!!頭がでかくて幼少期「栗頭先生」(Dr.スランプアラレちゃんの)と呼ばれその字面から敬遠してた芋頭だったけど、控えめなねっとり食感とこれまた控えめな甘さ、さらに若干知覚過敏気味な歯も拒否せず受け入れられる謙虚な歯ごたえ。

地味地味漫画で連呼して申し訳ないけど、だってほんとに地味なんだもん。きっと今時のインスタ映えのためならどこでも行くような若者には見向きもされないビジュアル。でも人間外見じゃなくて中身よね!デザートもまたしかり!

台湾に行っても食べたことないあなた、今度ぜひ台湾地味デザートを試してみてください。

 

徒然草にも芋頭

つれづれなるままに、、、から始まる随筆、徒然草の第60段にこんな一説がある。

真乗院に盛親僧都とて、やんごとなき智者ありけり。芋頭といふ物を好みて、多く食ひけり。

徳の高いお坊さんが芋頭とかいうものを好きすぎて食べまくってる、って想像するとなごむ。さらに読み進めるとどうやらこのお坊さんは説法するときも芋頭を山盛りに食べながら行い、病気になれば思う存分上質な芋頭を食べて病を治したらしい。なんと師匠の遺産金や引き継いだ僧房も売却し芋頭につぎこんだとか。

どうかしてる。

自分を律することができる僧侶ですらを狂わせる芋頭、そりゃ欲望のままに飲み食いしてる私がその欲求を抑えられるわけが無い。

これからはマンゴーかき氷の激戦地である永康街も”芋頭大王”一直線!

 

八寶冰は芋豆のフルコース

31アイスクリームのごとく豆や芋が店頭に並んだデザートのお店、地味デザートにトライしようと思っても何を頼んでいいかわからなかったら「全部のせ!」のような八寶冰を注文しよう。芋も豆もアクセントになるタピオカもいろんな味を試してる間にあっという間に皿の底が見えてきます。

八寶冰でおすすめなのが、マンゴーの時期はマンゴーかき氷でも有名な”龍都冰菓専業家”。お参りに占いに行く人が多い龍山寺近くにある老舗でいつも年齢層高めな常連客で賑わってます。

そしてその年齢層高めな中にもなんら違和感なく飛び込める自分がいるので皆さん安心してください。

オトナになるとともに美味しいと思えるデザートが変わり、変わった先にも受け皿がちゃんとある台湾、すばらしいです。

 

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(毎週木曜19:00更新中!次回もお楽しみに……!)

 

佐々木千絵さんの台湾1周!

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