#93 独女のフラリ一人飲みで、偶然出会った男とは【40代編集長の婚活記】
「一生独身かもしれない」と思いながら40代を迎え、一人で生きていく準備をしていたOTONA SALONE編集長アサミ。半分仕事、半分好奇心で44歳から婚活をスタートさせて1年9カ月。
婚活パーティにも婚活アプリにも敗れ、新たな出会いを求め「意外とオトナの出会いがある」とウワサの場所へ繰り出すことに……! これは40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活ドキュメントである。
新宿のバーで、いざ一人飲み!
アラフォー以上の女性たちにアンケートをしてわかったこと。それは「カウンターのある飲食店には、恋人や結婚相手につながる出会いが少なくない」という事実!実際、前回の記事をあげたところ「私も夫とバーで出会った派です」という、会社の先輩がいることもわかった。つまり、カウンターのある飲食店≒バーはオトナの社交場。実はお酒が弱い(基本2杯まで)けれど、つべこべ言い訳している前に、やってみなくちゃわからない。
意を決した私は、ある夜、新宿の街を徘徊し、直感で選んだとあるバーに一人で入った。
男性の一人客をなにげにチェック
新しい出会いがこの扉の奥にあるかもしれない。期待を胸に膨らませてドアを押して入った。カウンターの奥にいたマスターが「いらっしゃいませ」と言った。
アサミ「こんばんは」
そういいながら、入り口から3番目の席に座った。先客はたった一人。カウンターの一番奥に男性が座っていた。お互い一人客。やっぱりバーにはオトナの出会いがありそう……!
スーツではない。カジュアルなシャツにパンツというコーディネートの男性。硬めのビジネスマンではなさそう。座っているからわかりにくいけど、わりと身長は高そうとみた。カウンターの椅子から伸びる脚が長い。髪はわりと短め。清潔感はある。
横顔を見てドキッとする
気になるのは顔。イケメンとかそういうことじゃなくて、単純にどういう人か興味があるだけだ。そもそもバーに来ている男性は出会いを求めているわけじゃない。お酒を飲みたくて来ている。よこしまな考えでここに来たのは私のほうだ。
「どんな人かしら……」
カウンター席に座り、チラッとその男性を見た。男性はスマホを見ている。チラッと見えたのは横顔だけ。正面の顔はわからない。
だけど……彼の横顔を見るなり、私の心臓はドキッとした。すっきりしたキレイな顔立ち……さっき、イケメンとかそういうことじゃなくてとか思ってたけど……イケメンっぽい!
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