#102 初めての「個室婚活」に行ってみた【40代編集長の婚活記】

2018.07.18 LOVE

「個室婚活」に期待がふくらむ

けれど「個室婚活」パーティでマッチングした人が彼女の知人にリアルにいると聞いて、がぜん期待がふくらんだ。

個室婚活は、結婚に真剣な男性が多い……か。大人数のパーティや合コン形式のパーティより、お見合いに近い感じだものね。ライトな気持ちではなかなか申し込まないだろう。

一瞬、「恋がしたい」っていう私が参加していいんだろうかと思ったけれど。

 

ちなみにこの独女の友Aは、44歳で未婚独身、婚活歴は半年。もともと知り合いではあったがさほど親しかったわけではなく、私が婚活記を書くようになってから個人的に連絡を取るようになった。

つまり、婚活を始めたきっかけは私の婚活らしい(苦笑)。

 

8人の男性と1:1で話す

独女の友A「今日の個室婚活は8:8で40代男女が中心っていうパーティです。1人と話す時間は5分くらいみたいですね。それで最後、マッチング発表なんですって」

アサミ「そんな短時間でマッチングするのかな」

独女の友A「また会ってもいいかな、くらいで選ぶくらいのノリじゃないですか?」

アサミ「そのノリが難しいのよね

8人の男性と1:1で話すのか……。婚活パーティ自体、1年以上参加していなかったので、一気にその人数と会うことに、ちょっと疲れそうにも思った。

あ、始まる前からこんなテンションじゃ、ダメよね。

 

自己PRのプロフィールカードを記入

受付をし、身分証明書を提出。チェックが終わると個室ブースへと案内された。独女の友Aとはここで別行動となる。

独女の友A「頑張りましょうね、アサミさん」

アサミ「うん、Aさんもね!」

個室婚活といっても扉で仕切られた完全な個室なわけではなく、半個室になっているブースだった。

女性は最初に案内されたブースから動くことはなく、男性参加者が時間ごとにブースを移動していく形らしい。

スタッフ「開始時刻までにこちらのプロフィールカードを記入しておいてください」

手渡されたプロフィールカードは、職業や趣味、特技、自分の性格のほか、デートで行きたいところ、好きなタイプなどを記入する欄があった。

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