【40代編集長の婚活記#14】モテない40女は久しぶりのデートに悩む
パーティ向き、お見合い向きの性格がある
婚活には、パーティ向きな性格と向いてない性格もあるのだとか。「人見知りだったり口下手だったりする人が早く結婚相手をみつけたい場合は、パーティよりも1:1のお見合いのほうが向いているんです」
じゃ、婚活パーティの前半で一緒になった人見知りの男性・ガイさんなんかはお見合いのほうがいいってことですか?
「パーティだと他の人に遠慮したり圧倒されたりして、自分の話したいこと、聞きたいことが伝えられないまま時間が終わってしまう傾向にあるんですよね」
40代が出会いから恋愛、結婚に至るには
エリートさんからお誘いを受けているけれど、正直にいって私自身はなんとも思わなかったように、初の婚活パーティで「この人いいかも」って思う人はいなかったことを伝えると
「アラサー世代と違ってアラフォーは大人になり過ぎているし、みんなシビアで、いいところより悪いところに目が留まるので、婚活パーティでときめく!みたいなことは起こり難いんです」
せっかく誘ってくれたし、ご飯くらい行ってもいいかな
⇒行ってみる
⇒意外と盛り上がる
⇒次の約束をした
⇒お酒でも飲みに行った
⇒前回よりもっといろいろ話せて意気投合した
⇒もう一回デートした
⇒付き合おうと言われた(通常男性から言ってくる。でも言わせる雰囲気を作るのは女性。また、なし崩しに付き合ってる風にしないこと)
⇒お付き合いすることにした
「ここまで3カ月以内くらいのテンポで行かないと進展はしないです。これって実はかなりハードル高いんですよね」
婚活パーティは、どんな人と出会うかが賭けみたいなもので、何回か行っているうちにいい人に出会うというものなのだそうです。結婚という目的があるにしても、やや道のりが長くなるもの。40代、50代と年齢が上がるほどそんな悠長な時間はないので、早く結婚をしたい場合はパーティ形式よりもお見合いがいいのだとか。
予想していた婚活パーティのイメージ
婚活パーティというと、最後に誰かひとりを選んでマッチングさせるのかと思っていた。今回そうではなかったので、驚いたというかホッとした。2時間のパーティで誰か一人を選ぶのは、恋愛ブランクが長い人間にとっては正直むずかしい。
「そういうパーティもありますが、アラフォーになってくるとトキメクことはあまり無いし、瞬発力も無くなってくるので、結局その場を無難にスルーしてしまいがちなんです」
パーティの最後に名前を書かせると、男性はたいてい書くが女性は書かない人も多いとか。
「アラフォー以上の大人の方が参加するパーティは連絡先の交換や二次会、その後のやり取りも基本的には各自にお任せしています。自分で納得して進んでほしいから」
そして、先生の話を聞いているうちに少し気持ちの変化が!
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