『豊臣兄弟!』14話で、藤吉郎(池松壮亮)に「鎮痒剤」を「痛みが和らぐ秘伝の薬」として渡した家康(松下洸平)。70代半ばまで生きた超健康志向の徳川家康から学ぶ健康法とは

2026.04.22 LIFE

家康は「かゆみ止め」を「秘伝の薬」として藤吉郎に渡す

『豊臣兄弟!』の14話では、浅井長政(中島歩)の裏切りで怒り狂う織田信長(小栗旬)を京に帰るよう説得するため、藤吉郎(池松壮亮)は自ら足に刀を突き刺しました。徳川家康(松下洸平)は藤吉郎の説得を少し離れた場所から見ており、事が落ち着くと、藤吉郎に緑色の布地に金色の刺繍が施された巾着に入った薬を「当家に伝わる秘伝の薬じゃ。塗れば 痛みが和らぎまする」と説明しながら渡していました。

家康(松下洸平)  小一郎(仲野太賀) 藤吉郎(池松壮亮) 大河ドラマ『豊臣兄弟!』14話(4月12日放送)より(C)NHK

石川数正(迫田孝也)が「ただのかゆみ止めでは」と疑問を口にしたのに対し、家康は「何事も念ずれば通ずるものよ」と応えていました。家康が藤吉郎を心から案じていたのか、それともただ面白半分で不遜な態度を取っていただけなのか、解釈は分かれるところでしょう。というのも、家康は数正とともに“藤吉郎が危険な役目(しんがり)を引き受けたおかげで自分たちは助かった”と安堵しており、藤吉郎を心から心配しているようには見えない場面もあったためです。

 

家康が藤吉郎に渡した薬の効果は、はっきりしませんでした。藤吉郎は最後まで戦い抜き、無事に帰還することができました。けれども、浅井・朝倉軍からの危機を脱した後、「小一郎…死ぬほど痛い」と本音をこぼしており、痛みに耐えていたようです。藤吉郎の傷は薬で動ける程度には回復したのか、それとも“信長を守る”という責任感と“生きて帰る”という強い思いで乗り切ったのか、あるいはその両方だったのだろうか……。

 

◆長寿だった家康。「天下人」の背景には、病気を乗り越える力もあった⁉

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