『豊臣兄弟!』14話で、藤吉郎(池松壮亮)に「鎮痒剤」を「痛みが和らぐ秘伝の薬」として渡した家康(松下洸平)。70代半ばまで生きた超健康志向の徳川家康から学ぶ健康法とは
家康は「かゆみ止め」を「秘伝の薬」として藤吉郎に渡す
『豊臣兄弟!』の14話では、浅井長政(中島歩)の裏切りで怒り狂う織田信長(小栗旬)を京に帰るよう説得するため、藤吉郎(池松壮亮)は自ら足に刀を突き刺しました。徳川家康(松下洸平)は藤吉郎の説得を少し離れた場所から見ており、事が落ち着くと、藤吉郎に緑色の布地に金色の刺繍が施された巾着に入った薬を「当家に伝わる秘伝の薬じゃ。塗れば 痛みが和らぎまする」と説明しながら渡していました。

家康(松下洸平) 小一郎(仲野太賀) 藤吉郎(池松壮亮) 大河ドラマ『豊臣兄弟!』14話(4月12日放送)より(C)NHK
石川数正(迫田孝也)が「ただのかゆみ止めでは」と疑問を口にしたのに対し、家康は「何事も念ずれば通ずるものよ」と応えていました。家康が藤吉郎を心から案じていたのか、それともただ面白半分で不遜な態度を取っていただけなのか、解釈は分かれるところでしょう。というのも、家康は数正とともに“藤吉郎が危険な役目(しんがり)を引き受けたおかげで自分たちは助かった”と安堵しており、藤吉郎を心から心配しているようには見えない場面もあったためです。
家康が藤吉郎に渡した薬の効果は、はっきりしませんでした。藤吉郎は最後まで戦い抜き、無事に帰還することができました。けれども、浅井・朝倉軍からの危機を脱した後、「小一郎…死ぬほど痛い」と本音をこぼしており、痛みに耐えていたようです。藤吉郎の傷は薬で動ける程度には回復したのか、それとも“信長を守る”という責任感と“生きて帰る”という強い思いで乗り切ったのか、あるいはその両方だったのだろうか……。
◆長寿だった家康。「天下人」の背景には、病気を乗り越える力もあった⁉
この記事は
アメリカ文学研究/ライター
西田梨紗
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 男性のモーニングエレクション低下は「重要な疾患につながるとても明らかなサイン」、軽視しないでほしい
- 合理的すぎる「初診自費」が日本の更年期治療を変えるかもしれない。日本初の「パートナーシップヘルスケア専門クリニック」が沖縄に開院した納得の理由
- 不登校で引きこもりになった子どもが、バイトを始め、海外留学を考えるまでに変わった!「親が強制しなくても動き出す」その方法とは?
- 「高3で不登校になるなんて」生徒会長にスタバ、優等生の娘がなぜ!?復学支援も頼りにならず、母親が抱えた苦悩とは
- 偏食ぎみの子どもにおすすめしたいナンバーワン食材。脳の発達に、免疫力もアップ!子どもにこそ食べて欲しい最強野菜とは【小児科医が解説】
スポンサーリンク
スポンサーリンク















