テレビでも話題の「ナイトブラ」。小胸が大きくなるって本当?実際試します
最近メディアで「バストアップケア」が注目されつつあります。
この年になるとさすがに諦めていたバストアップだけど、ボディケアを整える意味でも、改めて気になり始めて、バストアップマッサージ&ナイトブラ着用を実践中です。
ナイトブラ着用して実際に変化があるのかレポートしていきます。1回目は、バストの基礎知識をお届け!
ナイトブラでバストアップ!
女性の象徴「バスト」。バストについて悩んだことありませんか? 実は私もバストアップを夢見て、今までいろんなケアを試してきた一人です。しかし、まったく効果なし(バストアップ器具はもちろん、サプリメント、食生活やエクササイズでバストアップも試みてきた)。アラサーになってからは自分の体が好きになり、今ではもう気にならなくなった(諦めたと言ってもいいのか・笑)年代…。
ですが… 最近のバストケア情報によると、小胸さんこそナイトブラがいいという情報を得て(もちろん、大胸や出産後のバストケアにもナイトブラ着用はおすすめ!)、ボディケアの一環としても良さそうなので、実際に着用して変化を体験してみることにしました。
今回はバストの基礎知識、バストケアの必要性、ナイトブラのメリットを改めて見直していきます。
ふっくら美バストに「筋肉」は必要?その構成は
「ハリがあって、ふっくらボリュームのあるバストに戻りたい…」
「とにかく大きさもあって形のきれいなバストになりたい!」
美バストを作るには、胸の構造を知ることも大切。
まず、乳腺と大胸筋をつなぎ、乳房を支える「クーパー靭帯」は、重さや圧力がかかるとバストが垂れる要因に。とくに大胸さんは下着やナイトブラ着用で対策を! バストが垂れないよう寝ている間もナイトブラでケアします。
バストの土台となる「大胸筋」は鍛えておくと下垂防止に。胸の厚みも増し、バストアップにつながります。この筋肉は筋トレやエクササイズで日頃から鍛えておく場所。
腕立て伏せなどをしてがんばるのですが、なかなか……。バストアップといえば、女性ホルモンの活性化も大事。女性ホルモンが活性化されることで「乳腺」が刺激され、バストが大きくなると言われています。ここはマッサージでケアしていける場所です。
最後にバストの大きさを作る「乳房内脂肪細胞」。脂肪は重力に従って動きやすい細胞なので、固定していないと流れて行きます。お尻が垂れて、お尻の形や位置が下がったりして、脚の長さが短く見える要因に。バストの場合は、二の腕や背中、脇腹などに流れやすいため、脂肪をバストに戻すマッサージや下着、ナイトブラで固定をすることが大切なのです。
実は、寝ている間こそバストケアが必要みたい
20代でバストケアをがんばってやっていた人も、仕事や子育てなどで忙しくなると、ボディケアにまで時間を作れなくなりますよね。で、気づいたら、悲しいことになっていた…。と言う話はよく聞きます。また、大胸さんや出産後の女性の多くは、ハリのないしぼんだ胸をなんとかしたくて、プロの施術(バストアップケア)を受けている人も多いようです。
でも、やみくもに、マッサージをすればいいだけではないんですよね。間違った方法でケアすると逆効果になることも…。正しいバストケアを行うことが美乳作りの基本となるのです。
とはいえ、忙しい毎日で疲れてしまったり、面倒くさいなど、なかなか習慣にすることは難しい。美乳作りは毎日継続することで育っていくので、はじめはポイントを絞って行えればOK。
そこで、美乳づくりの味方に、ナイトブラがおすすめ!寝ている間は背中や脇に胸の脂肪が流れやすい状況です。締め付けられて苦しい状態はよくないですが、快適な着け心地のブラを使用することできれいなバスト形成が目指せると考えられてます。
日本人の胸は柔らかくて形が崩れやすいタイプの胸が多いので、締め付けすぎない緩やかな伸縮性のあるナイトブラで補正するのがおすすめです。
ナイトブラを着用することで、
□バストの横流れを防ぐ
□バストの垂れを防ぐ
□バストの形を整える
□バストを温める
などの効果が期待できます!
生理前や、体調が優れないときは無理にナイトブラは使用せず、ご自身の体調に合わせて着用してくださいね。
来月(11月)の記事では、美乳を作るマッサージと、ナイトブラを実際に1ヶ月続けてみた様子をお届けします。
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