体重のせいで腰を痛め、謎の体調不良でついに入院。そこで告げられた真実は【100人の更年期・GWセレクション】

オトナサローネは同世代の女性100人がいまどのような更年期を迎えているのか、そのあり方を取材しています。

ご本人の年齢や各種の数値は取材時点のものです。

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◆ヒデミさん 53歳
26年間勤めた会社を47歳で退職。48歳から始まった更年期の諸症状と付き合いながら、現在はパートで事務職員をしている

 

ついに入院。人工呼吸器に繋がれて 次ページ

入院中で寝ているだけなのにイライラや動悸が止まらない。先生、助けて!

48歳から生理周期の変化が始まったと同時に、体重が急激に増えだしたヒデミさん。重くなった体を支えるため反り腰になり、腰痛に悩まされながらも、痛み止めの薬を飲みながら、コンビニ店員として働き続けました。

 

そんなヒデミさんが50歳になる寸前、感染性にかかって仕事を10日ほど休みました。さらに、翌月にも同じ感染性にかかり、このときは意識不明で緊急搬送されました。人工呼吸器「エクモ」を使うほど重度の呼吸不全で、3カ月の入院を余儀なくされたヒデミさんは、コンビニの仕事を辞めることにしました。

 

「3カ月も休むとなると、店は当然、代わりの人員を補充しないと人が回りません。私が休職状態になっていると、思うように人を採用できないと思い、退職を決めました」

 

会話もままならない状態で寝たきりだったヒデミさんに、さらなる体の異変が起きました。ベッドでじっとしているだけなのに、急にイライラしたり、動悸を感じたり、腰が痛くなったりするようになったのです。ヒデミさんは怖くなり、話ができるまで回復したタイミングで、医師に入院前からの体の変化を話して助けを求めました。そして、血液検査をしたところ、ホルモン値が大きく低下していることが分かりました。

 

「前回の血液検査時と違って、明らかにホルモン値が下がっていました。医師からも、イライラや動悸の原因との関係はあるかもしれないと言われました」

 

ようやく、さまざまな体調不良と更年期が結びついたと思ったヒデミさん。漢方薬やホルモン補充療法が体に合わないヒデミさんは、退院後に更年期ケアを目的としたヨガ教室へ通ったり、太極拳を始めたりして対策しました。

 

「通っていくうち、徐々にイライラや動悸を感じる機会が減っていきました。ときどき感じていためまいやホットフラッシュも、ほとんどなくなりました。ヨガや太極拳で呼吸をととのえることで、血流がよくなる感じがあり、気持ちも楽に、晴れやかになりました」

 

仕事に復帰したばかりなのに、新たなトラブルが 次ページ

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