あなたのお尻、太ももから冷えてない?「ちょっと冷え性」改善2つのコツ

1・「つま先を上げて歩く」だけで冷え性が改善する!

冷え性改善は、下記の筋トレの方法でほぼ解決できます。

おこなっていただくことは

「つま先を上げて歩く」だけ!です。

つま先を床から10センチ上げて歩きます。

これでふくらはぎの筋肉が働き、しっかりしたポンプ筋を手に入れることができます。

また、床から10センチつま先を上げる習慣が身につくと、どこにもつまずかない体になります。

 

よくつまずくという方はおばあちゃんの歩き方ですよ!

将来のためにも今のうちからつま先を上げる練習をしておきましょう。

つま先を上げる事は、お尻の筋肉にも繋がりますのでヒップアップも期待できます。

 

2・「肩甲骨を動かして歩く」と冷えないポカポカの体に!

歩きながら体を温める方法はもうひとつあります。

それは、背中側を動かして歩くようにすると良いでしょう~!

特に肩甲骨です。

今すぐにでもおこなっていただきたいのが腕を後ろに振り上げるエクササイズです。

よく外でそのように腕を振って歩いている人を見かけますが、エレガントには見えませんので、家の中でするのがオススメです。

 

ヒジを直角くらいに曲げて、二の腕が床と平行になるくらい振り上げてみてください。

左右10回程度振り上げるだけで、体が暖かくなるのが実感できると思います。

背中の肩甲骨周りをしっかり動かすと体が温まるのです。

 

寒くなってくるとついつい猫背になってしまいますが、猫背にすると腕を後ろに振ることができず、ますます寒くなるという悪循環になります。

生地の厚いアウターなどを着ますと腕が後ろに振りづらくなりますが、全てのアウターは腕が振れる作りになっています。

外で歩く際にはヒジを曲げずに、腕を体の斜め後ろへ40度くらい振るように意識すると、背中側のエクササイズになり筋肉が増えてより体が温まります。

 

体温の低下は免疫力・抵抗力を低下させると考えられるので、こうした冷え性対策は健康維持にもとても重要です。

体をよく使う歩き方をすることで、筋肉量を増やして、血の巡りを良くし、代謝を上げて、理想の体型もゲットして、いつまでも健康で過ごしましょう~!

今後の自分のためにも意識してみてくださいね。

 

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